【柏崎】地域振興事業のご紹介（地域振興事業戦略調整費）

【事業目的】
　「柏崎地域観光振興戦略ビジョン」を推進する組織として、平成26年に設置された「柏崎地域観光推進協議会」に参加し、県内外から観光客誘致や地域資源を活かした物品の販売促進を図り、地域の観光産業の振興に寄与します。
　また、地域の観光資源の魅力の再発見や新たな観光資源の創設に取り組む実行委員会に参加し、活動を支援します。

【事業内容】

　「柏崎地域観光推進協議会」及び「かしわざき味堪能事業実行委員会」、「柏崎市インバウンド推進協議会」への参加により、市町村および関係団体との連携のもと各種事業に取り組み、県内外からの観光客誘致や地域資源を活かした物品の販売促進等を図り、地域の観光関連産業の振興を図りました。

【事業目的】　　
　2020年の東京オリンピックに向け、「水球のまち柏崎」を県内外に戦略的にＰＲし、地元サポーターの裾野を拡げるとともに、交流人口の拡大を図ります。　

【事業内容】
　　　　　

　柏崎地域振興局、柏崎市、（一社）ウオーターポロクラブ柏崎及び（一社）柏崎観光協会等で実行委員会を組織し、「水球のまち柏崎」広報ツールの作成の他、セルビアやモンテネグロの方々との国際交流等、「水球のまち柏崎」を国内外にＰＲし、交流人口の拡大を図りました。

【事業目的】　　
　未来を担う子どもを含む消費者と、食品事業者及び行政の相互理解を推進し、食の安全・安心に関する正しい知識の習得を含めた食育の普及啓発を図ります。

【事業内容】
　

　食中毒や減塩食事といった啓発パンフレットの配布や、食品事業者の協力を得て小学生とその保護者を対象とした「かしかり地域の食のたんけん・おやこツアー」を開催し、食の安全に関する正しい知識や健康的な食を選択できる力の習得につながりました。

【事業目的】　　
　来訪者の増加や周遊による地域活性化を図るため、柏崎地域における農業者や観光業者、飲食業者等を中心とするグループによる新たな物語性のある「食」を開発します。

【事業内容】
　

　オール柏崎にこだわった新商品開発として、柏崎産麦を使った地ビールの商品化やじょんのび鶏を使った商品開発等、ストーリー性のある食メニューを開発・提案し、柏崎地域の活性化に寄与しました。

【事業目的】　　
　生産者、加工業者、流通・販売業者、観光業者等関係者が一体となった秋のイベント開催を通じて、柏崎の魅力の創出とＰＲを進め、消費者等との交流拡大による地域活性化を図ります。

【事業内容】

　多様な業者・関係者が一体となり、消費者との交流拡大や市外からの誘客促進を図るためのイベント「秋の収穫祭」を開催しました。

【事業目的】　　
　当地域の特徴である「県内で一番早い新潟米の新米出荷」に、「越路早生」で取り組んでいますが、「越路早生」は収量が不安定で作付面積が減少傾向にあることから、「越路早生」に比べ、より生育が早く、収量、品質・食味の高い新極早生品種「葉月みのり」を導入することで生産を拡大し、県内の早場米地帯という特徴を活かし、需要に応じた米生産とブランド化を図ります。

【事業内容】
　

　令和元年度新極早生品種「葉月みのり」の一般販売に向けた取り組みを推進し、作付面積の拡大が図られた他、イベント開催による「葉月みのり」の認知度向上等、柏崎・刈羽米のブランド力の強化に寄与しました。

【事業目的】　　
　歴史的土木施設を紹介するパンフレット等を作成し広く県民にＰＲすることにより、災害に対する土木施設効果の周知及び防災意識の向上を図ります。

【事業内容】
　

　歴史的土木施設である柏崎市高柳町の「栃ケ原地すべり集水井」の価値や役割を紹介するパンフレットを作成し、周辺施設の髙柳じょんのび村や県立こども自然王国等で配布し、広く県民にPRしました。