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新潟県ホーム の中の建設・まちづくりの中の【魚沼】小出小学校の皆さんが佐梨川に鮭の稚魚を放流しました
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【魚沼】小出小学校の皆さんが佐梨川に鮭の稚魚を放流しました

2019年02月22日
 平成31年2月15日(金)、魚沼市立小出小学校の6年生と4年生の約160人の皆さんが、佐梨川に鮭の稚魚を放流しました。
 小出小学校では、毎年4年生の総合学習の一つとして校舎前に流れている佐梨川について学んでいます。
 鮭の稚魚の放流を通して河川や自然環境への関心を高めてもらおうと、平成26年から毎年実施しています。


   主催/うおぬま寺子屋「結」
   共催/魚沼漁業協同組合、魚沼地域振興局地域整備部
   協力/小出小学校青空見守り隊、魚沼交流ネットワーク、佐梨コミュニティ協議会、北部コミュニティ協議会


魚沼漁業協同組合より鮭の稚魚放流についてのお話

 はじめに、魚沼漁業協同組合の皆川雄二組合長より児童の皆さんに、鮭の稚魚放流に込めた想いについてお話がありました。
 
 鮭の稚魚は約1グラム・4から5センチメートルの大きさです。放流するとこれから川を下って海に出ます。その道のりは平坦ではありません。そして厳しく過酷な旅を終えて4年後には立派に育って生まれた川に戻ってきます。
 皆さんも大人になるまでいろんな困難があると思いますが、仲間と乗り越えていってほしいです。また皆さんは将来地元を離れて活躍することもあると思いますが、ふるさとをしっかり覚えていて、戻ってきてくださいね。
 今日は、鮭の稚魚が元気に戻ってくることを願って放流しましょう。

魚沼地域整備部より佐梨川のお話

佐梨川の説明をしました

 
 魚沼地域振興局地域整備部では、小出小学校4年生を対象に、佐梨川への理解を深めてもらうため、夏に出前講座「私たちの佐梨川」と題して学習会と観察会を行いました。
 今回はその時の復習になりますが、佐梨川についての説明を行いました。

 佐梨川は駒ヶ岳を源に、小出小学校のすぐ下流、魚野川の合流点までの区間を流れる、約18.5kmの河川です。
 今年は比較的少雪ですが、山に積もるたくさんの雪が湧き水となり、豊富できれいな水を供給してくれます。
 そして佐梨川には豊かな環境でなければ住めない動植物がたくさんいます。これだけの住宅地の中をこんなにきれいな川が流れているのはとても珍しいことです。学校の目の前で鮭の稚魚を放流できるのも佐梨川が豊かな川だからです。
 ぜひこのふるさとを誇りに思って、これからも大切に守っていってくださいね。
   


佐梨川に鮭の稚魚を放流した様子

 
 児童代表から、「鮭放流の準備をしていただきありがとうございました。鮭が元気に帰ってこられるように願いを込めて放流します。」と感謝の言葉をいただきました。
 また、当日は今年10歳になる4年生の2分の1成人式もあり、親子で放流する姿もとても印象的でした。
 
バケツに移します

水槽で運ばれた「鮭の稚魚」約7000匹

稚魚をバケツに移します

大きさは4~5cmほど

放流場所は学校の目の前

「元気で戻ってきてね」

稚魚はしばらくとどまっていました