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感染症発生動向調査は、感染症の発生状況を継続して把握、分析し、その結果を県民へ提供することにより、感染症の予防及びまん延防止を図ることを目的に行われている、「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」(感染症法)に基づく調査です。
調査の対象となる感染症は、次のように区分されています。
「全数把握感染症」 医師・獣医師に全数届出を求めるもの
「定点把握感染症」 指定届出機関(定点医療機関)で診断された患者の報告を求めるもの
魚沼保健所管内では、定点医療機関が1機関(インフルエンザは2機関)あり、毎週、定点医療機関から魚沼保健所に、定点把握感染症の診断数が報告されています。
感染症法に基づく医師の届出の基準や対象疾患は下記を参照してください。
【厚生労働省】感染症に基づく医師の届出<外部リンク>
新潟県では、感染症発生動向調査の結果を、「新潟県感染症情報(週報速報版)」にまとめ、毎週ホームページ上でお知らせしています。
このページからは、「今週のトピック」「定点報告」「全数報告データ」「保健所・疾患・施設種別 感染症集団発生等報告数」が御覧になれます。
魚沼保健所管内の動向は、こちらで御覧になれます。
また、新潟県保健環境科学研究所は、保健・環境行政の科学技術面での中核機関です。
新たな感染症や地球温暖化など、県民の健康を守り、安全で快適な環境をつくるための調査研究、試験検査、情報の解析・提供、研修指導などを行っています。
こちらのページからも、感染症の情報が御覧になれます。