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新潟県ホーム の中の【魚沼】 にいがた減塩ルネサンス運動 「うおぬま地域の取組」
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【魚沼】 にいがた減塩ルネサンス運動 「うおぬま地域の取組」


運動の背景・推移

  新潟県での減塩の取組は昭和40年代の脳卒中対策に始まり、昭和56年度からは「健康にいがたクローバー運動」、平成3年度から「健康にいがた新クローバー運動」として、「塩分1日10g未満」のスローガンの下で展開してきました。その結果、県民1人一日当たりの食塩摂取量は、平成10年には12.9gまで減少しました。
  平成20年度、当県の胃がん死亡率が全国ワースト3位、脳血管疾患死亡率がワースト7位であることが改めて問題となり、これらの対策として翌年度から新しい減塩運動「にいがた減塩ルネサンス運動」を始まりました。
  従来の減塩運動のイメージを刷新し、「おいしく、気軽に、健康に」取り組める県民運動とするため、「ルネサンス」=「再生・再発見」の名称を付けました。

県民の食塩摂取量の年次推移 

県民の食塩摂取量の年次推移 (県民健康・栄養実態調査から)

  県民の一日当たり食塩摂取量は右上グラフのとおり年々減少傾向にありますが、平成23年県民健康・栄養実態調査では10.4gと、まだ「塩分1日10g未満」は達成できていません。
  ちなみに、平成27年4月現在、厚生労働省が暫定目標としている食塩摂取量は男8g、女7gであり、ほとんど日本人が必要量を超える食塩を摂取している現状です。

運動の目標

 <ステップ1(平成21~24年度)>
 ①食塩は1日1g減らしましょう、②野菜は1日一皿増やしましょう、③果物は1日1個摂りましょう
 <ステップ2(平成25~30年度)>
 ①食塩は1日1g減らしましょう、②野菜は1日一皿増やしましょう、③果物は1日1個摂りましょう
  「にいがた減塩ルネサンス運動」は、高血圧・胃がん対策として、平成21年度から平成24年度までを「ステップ1」、平成30年度までを「ステップ2」とした10年間の取組です。
  10年間で1日1人当たり「食塩2g減少」、「野菜2皿の増加」、「果物1個の増加」を達成することで、最高血圧の平均値が2mmHg低下し、脳卒中や虚血性心疾患の患者数や死亡者数が減少するといった効果が試算されています。
  また、野菜や果物に含まれるカリウムは、体内の余分な食塩(ナトリウム)の排泄を促し、減塩効果を高める働きがありますので、この運動では野菜と果物でカリウムを1日300mg増やすことを目指しています。

魚沼健康福祉部の主な取組

6月の食育月間

 毎年6月の食育月間には、健康づくり支援店のお客さんを対象に「食生活と減塩に関するアンケート」を行い、適塩みそ汁や野菜摂取を意識する人の割合から、減塩運動の地域への浸透状況を調査しています。(平成23年~)

10月の労働衛生週間

 平成24年度、働き盛り世代へ減塩等のバランスのとれたヘルシー弁当を提供する仕組みを検討し、25年10月の労働衛生週間には、ヘルシー弁当と運動を組み合わせた体験型減量プログラム「リセット昼食プロジェクト」を始めました。(平成25年~)

減塩レシピ・ヘルシー弁当など

 平成23年、食生活改善委員協議会魚沼支部が減塩ルネサンスを推進するための「減塩レシピ」」を作りました。
 平成26年10月に開催した「プロジェクト8のつどい」では、参加者に「ヘルシー弁当」や適塩みそ汁を食べていただき、塩分控えめでも美味しい食事であることを実体験してもらいました。
にいがた減塩ルネサンスのHPへリンク

野菜を食べよう

 厚生労働省が目標としている成人1日当たりの野菜摂取量は350gですが、新潟県では323.3gほどしか摂れていません。(平成23年県民健康・栄養実態調査)
 にいがた減塩ルネサンス運動では、1日の食卓に野菜料理を更に1皿加えることを推奨しています。
野菜350gの料理例

関連リンク


 「塩を減らそうプロジェクト」では、高血圧治療の基本である、「一に減塩、二に運動、三に薬物治療」をもとに、塩の摂取を減らし、塩を体外に排出することで体内減塩化を図ることを啓発しています。
設立は2010年1月。新潟県は後援しています。
塩を減らそうプロジュクトのページへリンク