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新潟県ホーム の中の健康・医療・衛生の中の【魚沼】 花粉症でお悩みの方、早めに医療機関を受診しましょう
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【魚沼】 花粉症でお悩みの方、早めに医療機関を受診しましょう

2019年02月26日
 花粉症は、花粉によって生じるアレルギ-疾患の総称です。
 本県で花粉の飛散量が多いものは、春はマツ、スギ、イネ科など、秋はヨモギ、ブタクサなどです。スギ花粉は、2月中旬から飛散しはじめ、3~4月にピークになります。
 飛散している花粉が眼や鼻の粘膜に付着すると、体内に抗体がつくられ、花粉を体外へ排出しようとします。
 鼻にはくしゃみ、鼻水、鼻詰まりが、眼にはかゆみ、流涙、粘膜の充血、異物感などの症状が起こります。また、頭痛、微熱、だるさなどの全身症状が起こることもあります。
 花粉情報に注意し、症状が出始める前から対策を取ることが大切です。

花粉症の治療法

花粉症の治療は、他の鼻や眼のアレルギーの治療と基本的には同じです。医師と相談して適切に治療を行いましょう。
治療法は、対症療法と根治療法の二つに分けられます。詳しくは関連情報リンクをご覧ください。
対症療法は、内服薬や点鼻薬、点眼薬などが用いられ、症状に応じて薬剤が使い分けされます。この際、副作用等に注意する必要があります。
なお、症状が現われてから薬を服用するよりも、花粉の飛散が始まるとともに薬を服用し始める治療法が有効です。
根治療法には、アレルゲン免疫療法(減感作療法)、舌下免疫療法、花粉等原因抗原の除去と回避があります。
花粉を完全に除去したり回避することは不可能ですが、花粉の付着を避け、少しでも体に入れないことで症状の悪化を防ぐことができます。

花粉を付着させないために

 花粉症予防は、アレルゲン(アレルギーのもととなる物質)である花粉をできるだけ避けることが基本です。花粉に触れなければ、その症状は現れません。
 普段の生活では、次の3つのポイントに気を付けましょう。
(1)次のような日は花粉の飛散量が多く、外出は要注意です。
   晴れて気温の高い日、空気が乾燥していて風が強い日、雨の日の翌日で天気がよい日
(2)外出する際は「マスク」や「めがね」「帽子」を身に付けましょう。
(3)花粉を家の中に入れないようにしましょう。
  ・家に入る前に、髪や衣服についた花粉をよく払い落とす。
  ・帰ってきたら、直ぐに「うがい・手洗い・洗顔」をする。
  ・外に干した布団・洗濯物を取り込むときは、花粉をよく払い落とす。
  ・窓はできるだけ閉めておく。

花粉に負けない生活習慣を

(1)バランスのとれた食事、十分な睡眠、適度な運動を心がけ、疲労やストレスをためないでください。
(2)鼻の粘膜に充血やうっ血を起こしやすいアルコール、鼻の粘膜を刺激するタバコは控えてください。
(3)風邪をひくと鼻などの粘膜が炎症を起こし、症状が悪化しやすいので、 「うがい・手洗い」を励行するなど風邪を予防してください。

関連情報リンク


PM2.5に関する情報

 PM2.5とは、大気中に浮遊している2.5µm(1µmは1mmの1千分の1)以下の小さな粒子のことで、従来から環境基準を定めて対策を進めてきた10µm以下の粒子である浮遊粒子状物質(SPM)よりも小さな粒子です。
 PM2.5は非常に小さいため(髪の毛の太さの1/30程度)、肺の奥深くまで入りやすく、肺がん、呼吸器系への影響に加え、循環器系への影響が懸念されています。
 県内で1日平均値が、70µg/m3を超えると予想された場合に、県では注意喚起を実施しています。
 市町村、県関係機関等を通じて、住民の皆様や学校、病院、福祉施設などに周知するとともに、報道機関に公表し、併せてホームページなどでお知らせします。また、事前に登録した方を対象に、注意喚起等の情報をお知らせするメールを配信します。
 注意喚起情報が発表された時は
 ① 屋外での長時間の激しい運動や外出をできるだけ減らしてください。外出する場合、マスクの着用は一定の効果が期待できます。
 ② 屋内においても換気や窓の開閉を必要最小限にしてください。
 ③ 呼吸器疾患、循環器疾患のある方、小さな子供や高齢者は影響を受けやすいとされているので、より慎重に行動することが望まれます。