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新潟県ホーム の中の健康・医療・衛生の中の【魚沼】 冬も元気で過ごすために(冬の健康管理のポイント)
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【魚沼】 冬も元気で過ごすために(冬の健康管理のポイント)

2017年11月21日
 厳しい寒さと空気が乾燥する冬になりました。この季節は、かぜ、インフルエンザ、ノロウイルスなどの感染症が増えますので、予防法を知って実践することが大切です。
 また、日常生活の中でも、運動、食事、メンタルヘルスなどに注意したい冬特有の項目があります。
 公開されている各種のホームページから、冬の健康管理上のポイントをまとめました。分からないこと、疑問な点がありましたら、健康相談の窓口にお気軽にお尋ねください。

 <健康相談の窓口>

かぜ予防

 昔から「手洗い・うがい・マスク」はかぜ予防の基本であると言いわれていますが、医学が進歩した現在でも最も重要な防御法であることは変わりません。様々な研究でその効果も実証されています。

① 手洗い
  かぜは咳やくしゃみだけでなく、手に付いたウイルスが口や鼻に入ることでも感染しますので、菌やウィルスに触れる機会があった後や、外出から帰った際は、確実な手洗いをすることが重要です。
  石鹸はよく泡立てて15秒ほど、洗い残しやすい指先・指の間・親指・手首なども入念にこすりましょう。
  薬用石鹸などでこすり過ぎると常在菌を殺したり、皮膚に細かな傷をつけたりしてかえって感染しやすくなるので普通の石鹸で十分です。

② うがい
  うがいは、口やのどへのウイルスの付着を防ぎます。最近の研究で、うがい薬を使わず水だけでも効果があることが明らかになっています。
  15秒間のうがいを連続2~3回、外出から帰った時だけではなく、1日3回程度行います。
  また、緑茶や紅茶、梅酢を使ったうがいでも効果があるという報告もあります。

③ マスク
  マスクを着用することで、吸う空気そのものを温め加湿することができます。
  外出時だけでなく、のどが乾燥しやすい就寝中にも付けるとより効果的です。

手洗い、うがいの仕方(PDF形式  1802 キロバイト)

インフルエンザ予防

① 外出が必要な場合には、人混みを避け、マスクを正しく着用し、外出後は手洗いを徹底してください。
② 発熱、咳などのインフルエンザ症状のある方は、咳エチケットを守り、マスクを着用して行動してください。
③ 基礎疾患(慢性肺疾患、免疫不全状態、慢性心疾患、糖尿病、腎臓病等)のある方や妊婦は、重症化する例もあります。予防には特に注意してください。
④ バランスのとれた食事と十分な睡眠で基礎体力をつけてください。
⑤ 室温は20度前後、湿度は50~60%以上に保つよう、加湿器を使うなど工夫をしてください。
⑥ り患したと思われる場合は、早めに医療機関を受診してください。

ノロウイルス予防

 新潟県では、冬にノロウイルスによる感染性胃腸炎・食中毒が多発します。
  その予防のため11月から3月の5か月間を「ノロウイルス食中毒予防強化期間」に設定し、県民の皆さん、食品営業者の皆さんに集中的に注意を呼び掛けています。
 感染予防の基本は「手洗い」です。2度洗いが有効です。石鹸を泡立てて手洗いをし、流水で十分にすすぎましょう。

運動

 家に閉じこもりがちで運動不足になりやすい季節ですが、体力を保ち、肩こりや腰痛などのトラブルを防ぐためにも積極的に体を動かしましょう。
 ただし、急激な温度変化による脳や心臓への負担を減らすために、早朝起床直後の運動は避け、十分に着込んだ状態で入念に準備運動を行います。
また、霜や雪で道路が滑りやくなっていますので、ウォーキングをする際には転倒しないように注意してください。
 気温が特に低い日は、暖かい室内での運動にします。水分を十分に摂ることも大切です。

札幌市手稲区役所:「冬も体を動かそう」(PDF形式  836 キロバイト)

食事

① 免疫力を高めましょう
  昔から「みかんを食べるとかぜをひかない」と言われるように、柑橘類や野菜に多く含まれているビタミンCには免疫力を保つ働きがあります。
  また、レバーやにんじんなどに多く含まれるビタミンAは、かぜなどのウイルスの侵入口である粘膜の健康を保ちます。
  ほうれん草などの青菜類や、ブロッコリー、かぼちゃなどはビタミンA・Cをともに多く含みますので積極的に摂りたい食品です。

② 飲みすぎに気をつけましょう
  新年会などお酒を飲む機会が多い季節ですが、体調を崩さないよう配慮しながら楽しみたいものです。
  大切なことは、空腹で飲まないこと、食べながら飲むこと、酒の合間に水や茶も飲むこと、アルコール度の高い酒は水やソーダで割ることなどです。酒の肴としては、野菜や魚介類をバランスよく取れる「鍋」が最適です。
  また、車で来ていることやドクターストップがかかっていることなどを話題にして、周囲がお酒を勧めにくい状況を作っておくのも方法のひとつです。
  万一飲みすぎてしまった場合は、脱水予防やアルコール分排泄のために、食欲がなくても茶や蜂蜜レモン水などで水分を十分に補給します。
  食欲が出てきたら、卵スープや梅干粥、煮込みうどんなど消化の良いものを食べるようにします。胃を刺激するコーヒー、紅茶、緑茶などのカフェイン類は避けましょう。
  肝臓は、日本酒1合のアルコールを処理するために3時間も必死で働き続けることになります。週2日の休肝日は設けたいものです。

メンタルヘルス

 冬季うつ病に見られる症状の多くは、季節性ではない一般的なうつ病と同じです。しかし、一般的なうつ病では、眠れない・食欲がないといった代表的な症状が出ますが、冬季うつ病では、逆に、睡眠時間が長くなる・食欲が増するといった症状が出やすくなります。
 冬季うつ病は季節性のもので、冬以外の季節は健康な状態である人が多いです。また、20代くらいの比較的若い女性が罹りやすくと言われています。
 健康づくりのために日常生活で行っていることを少し意識することで、冬季うつ病は予防・改善することができます。

冬のお風呂の死亡事故にも注意しましょう

入浴する場合、お湯の温度や入浴の時間にも気をつけましょう。
お湯が熱かったり、長い時間入浴すると、体温の上昇が起きます。また、お湯から出ようとすると、体にかかった水圧がなくなり、脳血流減少が起きます。
すると意識障害(いわゆる「のぼせ」や「立ちくらみ」)が生じ、水没や顔をお湯につけて溺水する事故につながります。

厚生労働省研究班は、入浴中の急死者は、65歳以上の高齢者を中心に、年間19,000人にのぼると推計し、高温浴を長時間行わないことが最も有効な予防となること、早期の発見は後遺症を残さず回復する可能性が高いため、早期発見も重要な予防策となると報告しています。

 入浴の際に注意することについては、次のサイトを参考にしてください。

出典又は参考サイト