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新潟県ホーム の中の消費・食・生活情報の中の【魚沼】ノロウイルスによる食中毒や感染症を防ごう
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【魚沼】ノロウイルスによる食中毒や感染症を防ごう

2017年11月10日
 新潟県では、冬季にノロウイルスによる感染性胃腸炎・食中毒が多発することを考慮して、その予防のため11月から3月の5か月間を「ノロウイルス食中毒予防強化期間」に設定し、県民の皆さん、食品営業者の皆さんに集中的に注意を呼びかけています。
 感染予防の基本は「手洗い」です。2度洗いが有効です。
◎ 石鹸を泡立てて手洗いをし、流水で十分にすすぎましょう。
  調理前、食事前、用便後、特に、おむつ替え、下痢便、おう吐物の処理をした後は丁寧に。

◎ ウイルスがいる場所を掃除しましょう。
  トイレ、ドアノブ、水道蛇口の取っ手、電化製品のスイッチ、冷蔵庫の取っ手等、手の触れるところを丁寧に水拭きを、できるところは水洗いをしましょう。

ノロウイルスの症状は、吐き気、おう吐、腹痛、下痢、発熱等

(1) ノロウイルスは、ヒトの腸管の生きた細胞内で増殖します。食品中では増殖しません。わずか10個から100個程度のウイルスを摂取しただけで発症することがあります。
  食品からだけでなく、ヒトからヒト、環境からヒトへ感染することもあります。
  85℃から90℃以上で90秒間以上の加熱で失活できます。アルコールや逆性石けんは、あまり効果がありません。次亜塩素酸ナトリウム(200ppm以上)の消毒液でウイルスを失活できます。

(2) 症状は、吐き気、おう吐、腹痛、下痢、発熱等です。(症状がない場合や、軽い風邪のような症状の場合もあります。)
  潜伏期間は1~2日。通常は2、3日で回復しますが、高齢者など抵抗力が弱まっている場合、重症になることがあります。
  症状が治まっても、1週間(長いときには1か月)程度は便にウイルスが混じっているので、食品の取扱い等に注意する必要があります。

主な感染ルート

(1) カキや二枚貝を生で食べたとき
   一部の貝類は、海水中のプランクトンをエサとして取り込むと同時に、ノロウイルスを内臓に蓄積することがあります。特に、内蔵ごと生で食べるカキ等は要注意です。
(2) 人から人に直接感染するケース
   ウイルス感染者の便やおう吐物を処理したときなどに、手先についたウイルスがからだに入り発症することがあります。
(3) ウイルス感染者の手指等を介して汚染された食品を食べたとき

予防のポイント

(1) 食品は中心部まで85℃から90℃以上で90秒間以上加熱する。
(2) 下痢や風邪に似た症状があるときは、調理作業に従事させない。
(3) 調理の前、トイレの後などには、流水と石けんで手を洗う。
(4) 調理器具は食材・用途ごとに使い分け、使用後は洗浄、解毒を徹底する。
(5) おう吐物や便は注意して処理する。ペーパータオル等で静かに除去し、汚れた床等は1000ppm以上の塩素系薬剤で消毒する。
  処理した後は手指をよく洗浄・消毒する。
  (詳しくは、以下の「嘔吐物の処理手順」をご覧ください。)

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