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新潟県ホーム の中の観光・イベントの中の週刊にいがたみーっけ in Tokyo (新潟県東京事務所)
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週刊にいがたみーっけ in Tokyo (新潟県東京事務所)

2016年08月29日
にいがたみーっけ

 日ごろ東京事務所の職員が東京で発見した新潟のさまざまな情報を皆さんにお届けしています。        
 東京の街角で見つけた新潟のあんなこと、こんなことをお伝えしながら一人でも多く新潟のファンを増やしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。


※これまで掲載した「にいがたみーっけ in Tokyo」の記事(タイトル)・場所を確認できます。
 なお、記事のバックナンバーは、ページ下部から御覧いただけます。

※記事の内容は、掲載時点の情報を基に記述しています。おでかけの際は現在の状況をご確認ください。

新潟へ直通、もうひとつの列車 No.447(2016.8.29)

 東京から新潟へ直通する列車といえば上越新幹線。「とき」が毎日26往復しています。これだけのように思えますが…。
 発見したのは隅田川駅15:52発2083列車。隅田川駅はJR常磐線・東京メトロ日比谷線の南千住駅に隣接する貨物ターミナル。そう、これは貨物列車、新潟貨物ターミナル行きです。撮影日は20両ほどのコンテナ貨車をつないでいました。途中、熊谷貨物ターミナル、高崎操車場、南長岡貨物駅で貨車を切り離したり増結したりしますが、仕立てられた1本の「列車」としては東京発新潟行き。同様の列車が1日2往復しています。牽引する赤い機関車はEH500「金太郎」。高崎からは青いEH200「ブルーサンダー」が担当します(隅田川から通しで牽引する便もあり)。この貨物線は京浜東北線の王子から大宮まで併走(湘南新宿ラインの電車が走る線路です)していますので、見かけることがあるかもしれません。

アルバルダネ氏熟考 No.446(2016.8.25)

 横浜市の「みなとみらい21」地区は、街全体が多くの芸術作品で包まれており、個性的な空間を醸し出しています。その一角、クイーンズスクエア24街区に、前回紹介したエステル・アルバルダネ氏の「家族」という作品がありました。親子と犬を組み合わせたモチーフで、青・赤・黄色の原色を巧みに織り交ぜた独特の表現で仕上げています。
 また、東京都の立川市には「立川アート」と呼ばれる作品群が駅周辺に存在し、その中にも同氏の作品が数点ありました。形はシンプルですが、正確な輪郭線と光の造形に裏打ちされた姿はどれも美しく、道往く人々の清涼剤になっています。
 この作家は新潟にも縁が深く、妻有の大地の芸術祭に「庭師の巨人」という作品を出品しており、今も十日町の節黒城跡キャンプ場で巨大なオブジェと出逢えます。自然の大地から作品を探し出し、作品を鑑賞してみてはいかがでしょうか。

三美神物語 No.445(2016.8.22)

 新潟県特産品の展示販売などにも活用されている「ブリッジにいがた」のある日本橋を訪ねたところ、兜町で、ギリシャ神話の「三美神」をモチーフとした彫像に出会いました。この像は緑地帯の中で荘厳に佇んでおり、道行く人に安らぎを与えています。
 さらに足を進めて八丁堀駅まで行き道端の木陰に何気なく目を移すと、「海の三美神」という光輝くパブリックアートを見つけ、銘板を見ると作家はスペイン出身のエステル・アルバルダネ氏でした。この女神達はラファエロやルーベンスの歴史画にも登場しており芸術の世界ではお馴染みです。
 これらのモチーフと同じ彫像が新潟駅の新幹線コンコースにもあります。これは、得能節朗氏の作品であり、№417で紹介した「雪椿の乙女」と一緒に乗客の往来を優しく見守ってくれています。新幹線を利用する際にはぜひご覧ください。    

村松藩堀家の上屋敷 No.444(2016.8.15)

 千代田区内各所には時代の変遷とともに失われた歴史的意義のある町名とそれにまつわる文化を保存・継承するため、町名由来板が設置されています。千代田区外神田3丁目に設置されている「末広町」の町名由来板には、「越後(現在の新潟県)村松藩堀家の藩主が住む上屋敷をはじめ、十数軒の武家の屋敷が集まっていた」ことが記載されていました。
 現在はその面影を感じることはできませんが、町名由来板にある安政3年の地図から当時の街並みを想像しつつ、楽しく歩くことができました。
 一方、村松藩3万石の城下町だった新潟県五泉市村松地区では、藩政時代の街並みの名残が現在も色濃く残っています。また、村松城跡にある郷土資料館には村松藩や堀家ゆかりの資料を展示しています。村松地区の歴史を感じつつ、城下町特有の小路を探検してみてはいかがでしょうか。

天の川の季節 No.443(2016.8.8)

 “荒海や佐渡に横たふ天の川”松尾芭蕉の「奥の細道」における有名な句の一つですが、この句は、ちょうど今頃、新潟県出雲崎町で詠まれたものです。もっとも、あくまで芭蕉の心情風景を詠んだものであり、実際そう見えるかと言うと天文学的には疑問符がつくらしいのですが、そんな無粋な話はともかく、天の川が最も鮮やかに見えるのがこの時期であることは間違いないようです。
 それでは、不夜城の大東京で、果たして天の川は見られるのか?調べてみたところ、江東区の「夢の島公園」なら、条件が良ければ見えるようですが、一年間で最も煌びやかな夜空が拝めるこの時期、夏休みを利用して新潟を訪れてみてはいかがでしょうか。
 芭蕉を偲んで、出雲崎海岸から佐渡を眺めるもよし、8月26日~28日に胎内市で開催される世界最大の星まつり「胎内星まつり2016」に参加されるもよし。今が旬の新潟産枝豆や西瓜を食べながら、是非、新潟の夏の夜空をご堪能ください。

オリンピックと言えば No.442(2016.8.1)

 都内のミュージアムで開催されている企画展「亀倉雄策と歩む」を観てきました。No.86、No.216で紹介したとおり、新潟県出身の亀倉雄策氏は東京オリンピック(1964年)のポスターなど数々の傑作を世に送り出し、戦後日本のデザイン界に大きな足跡を残したグラフィックデザイナーです。
 会場には亀倉氏がデザインした大阪万博などのポスターや製品パッケージ、企業や団体のシンボルロゴなどのほか、氏が使用していた文房具などが展示されていました。幾何学的な力強い構成と、洗練された色彩による亀倉デザインの時代を超えた美しさを満喫してきました。
 8月5日から17日間の日程でリオデジャネイロオリンピック2016が開催されます。東京オリンピックのポスターにあるような大きな日の丸が表彰式でたくさん見られるよう、日本選手の活躍に期待したいですね。

週刊にいがたみーっけ & にいがたみーっけ in Tokyo バックナンバー

 ※第1号から第300号までの過去情報は「▶▶これまで掲載した記事(タイトル、バックナンバー)一覧」をご覧ください。