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週刊にいがたみーっけ in Tokyo (新潟県東京事務所)

2017年03月27日
にいがたみーっけ

 日ごろ東京事務所の職員が東京で発見した新潟のさまざまな情報を皆さんにお届けしています。        
 東京の街角で見つけた新潟のあんなこと、こんなことをお伝えしながら一人でも多く新潟のファンを増やしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。


※これまで掲載した「にいがたみーっけ in Tokyo」の記事(タイトル)・場所を確認できます。
 なお、記事のバックナンバーは、ページ下部から御覧いただけます。

※記事の内容は、掲載時点の情報を基に記述しています。おでかけの際は現在の状況をご確認ください。

隅田川の桜 No.482(2017.3.27)

 春分の日を過ぎ、東京も春の訪れを感じる暖かい日が増えてきました。待ちに待った春を迎え、各地から届く桜の便りに心躍る方も多いと思います。新潟の桜はまだ少し先となりますが、東京ではいよいよ開花を迎える時期ということで、うららかな陽気の中、都内有数のお花見スポットである隅田川に行ってきました。
 隅田川沿いでは、両岸で桜を鑑賞することができますが、左岸の墨田区側は「墨堤の桜」と呼ばれています(「墨堤」とは隅田川の堤防のこと)。八代将軍吉宗の時代に植樹されて以降、桜の名所となっていましたが、明治になると桜が枯れ始め、往時の風景を留めることが難しくなってしまいました。その状況を憂え、植樹により桜の再生に尽力したのが、現在の新発田市出身で大倉財閥を築いた大倉喜八郎らでした。隅田公園の一角には、その功績を伝える石碑「墨堤植桜之碑」が建立されています。また、大倉は隅田川に面した場所に「蔵春閣」という別邸を構えていましたが、こちらは解体されています。
 新潟の桜といえば、日本三大夜桜の一つに数えられる、上越市の高田公園が有名です。「高田城百万人観桜会」は4月1日から17日まで開催されます。北陸新幹線で東京から約2時間。こちらの桜も多くの方に楽しんでもらえたらと思います。

長岡藩上屋敷の跡地にある講武所跡案内板 No.481(2017.3.21)

 千代田区三崎町の日本大学法学部図書館前には講武所跡の看板がありますが、この場所は江戸時代、長岡藩牧野家の上屋敷でした。
 講武所とは、幕末、ペリー来航後の政情から、旗本や御家人に剣術・槍術・砲術などを学ばせる武芸訓練機関で、当初、安政元(1854)年に築地に設置されました。
 その後、安政4(1857)年に築地が全て軍艦操練所用地となったことで、講武所の移転が必要となりました。このため、安政6(1859)年、神田小川町(現在の三崎町)にあった牧野家上屋敷と周辺の土地が上地され、翌年に建物が完成しました。移転した講武所の開場式には、約1ヶ月後に暗殺された大老・井伊直弼も臨席したとも伝わっています。
 長岡藩牧野家の居城だった長岡城は現在の長岡駅付近にありましたが、市内の悠久山公園に模擬天守として建っている長岡市郷土資料館の石垣の一部には、長岡城跡から出てきた石を埋め込んでいます。4月7日(金)から5月6日(土)まで、この公園で悠久山桜まつりが開催されますので、この機会に新潟を訪れてみてはいかがでしょうか。

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早春を彩る花 雪割草に会いに行きませんか No.480(2017.3.13)

 本格的な春の訪れが待ち遠しい季節となりましたが、先日、国営昭和記念公園(東京都立川市・昭島市)の「雪割草展」に行ってきました。長く厳しい冬を耐え抜いて可憐な花を咲かせる雪割草はふるさと新潟の環境を守るシンボル「新潟県の草花」です。この催しは減少傾向にある雪割草に対する興味や関心を深めてもらおうと、鉢植えや押し花などの展示、雪割草の販売や栽培相談が行われているもので、愛好家などで賑わっていました。
 新潟県では長岡市の国営越後丘陵公園と雪国植物園、柏崎市の大崎雪割草の里を結ぶ「えちご雪割草街道」で、4月11日(火)まで様々なイベントが行われ、豊かな自然の中で色とりどりの雪割草の群生を楽しむことができます。
 今年の春は、愛らしい花々が咲き、互いを引き立てながら調和しあう美しい雪割草に会いに行ってみませんか。

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「コッペル」は別名「謙信号」! No.479(2017.3.6)

 今から約45年前の昭和46年まで、新潟県上越地域の新黒井と浦川原までの約15㎞を頸城鉄道が走っており、使用されていた機関車の中に「コッペル」の愛称で親しまれた蒸気機関車がありました。このコッペル、頸城鉄道引退後は、多摩湖の畔に当時2つあった遊園地を結んでいた西武鉄道山口線で、昭和47年から「謙信号」と名乗り、もう一台の機関車「信玄号」とともに5年間活躍していました。
 残念ながらコッペル活躍の痕跡を現地で見つけることはできませんでしたが、現在その路線には「レオライナー」が走ります。また、高田平野の田園地帯と風光明媚な多摩湖畔を疾風の如く駆け抜けた当のコッペルは、故郷新潟の「くびき野レールパーク」で現在も大切に保存されています。
 今年のコッペルを含む頸城鉄道の機関車たちの公開は、5月5日(金)、6月18日(日)、7月16日(日)、9月17日(日)、10月14日(土)・15日(日)と限られますが、今でも当時の勇姿を見ることができます。是非その機会に新潟を訪れてはいかがでしょうか。

週刊にいがたみーっけ & にいがたみーっけ in Tokyo バックナンバー

 ※第1号から第300号までの過去情報は「▶▶これまで掲載した記事(タイトル、バックナンバー)一覧」をご覧ください。