若者への建設業の魅力発信を目的として、平成30年11月30日(金)に川西中学校で「土木出張PR」を開催しました。
十日町地域整備部では、建設業関係3団体(新潟県建設業協会、建設コンサルタンツ協会北陸支部、新潟県測量設計業協会)と協力し、官民一体となった「土木出張PR」を行っています。
川西中学校2年生50人の生徒のみなさんに建設業の魅力、やりがい、女性技術者の活躍などについてPRしてきました。
建設関係団体がそれぞれの立場から建設業の魅力などを伝えました
【新潟県土木部】建設業は地域のみなさんに役立つ仕事であることを紹介しました。
【新潟県測量設計業協会】測量会社の役割などを紹介しました。
【建設コンサルタンツ協会】コンサルタント会社の役割などを紹介しました。
【新潟県建設業協会】地域に貢献している除雪作業などを説明しました。
【新潟県建設業協会】建設業で活躍する女性技術者について紹介しました。
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土木構造物を身近に感じてもらうために、生徒のみなさんに「トヤ沢砂防堰堤」のペーパークラフトをお配りしました。
【トヤ沢砂防堰堤とは】 津南町にある「トヤ沢砂防堰堤」は、平成23年3月12日に発生した長野県北部地震での被害を受けてつくられた土木構造物で、流れ出てくる土砂から道路や集落を守ってくれています。 大地の芸術祭のアート作品(土石流のモニュメント)にもなっています。
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測量作業の体験
測量機器、ドローンを使い、土木工事をする際の基本となる測量作業について体験してもらいました。
ドローンがどのように活用されているかを説明しました。
実際に生徒のみなさんからドローンを操作してもらいました。
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土木出張PRの記念にみんなで記念撮影をしました。
みんなの笑顔が輝いています!
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土木出張PRを終えて
生徒のみなさんからは「建設業は地域を支える大切な仕事であることが分かったた」「将来、建設業で働いてみたい」などの感想をいただきました。
今回の「土木出張PR」では、建設業の役割、魅力や、女性技術者も建設業で多く活躍していることを知ってもらうことができました。
この経験を通じて、建設業を身近に感じてもらえるとうれしいです。