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新潟県ホーム の中の建設・まちづくりの中の辰ノ口のトヤ沢砂防えん堤が大地の芸術祭作品「土石流のモニュメント」として公開中です!
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辰ノ口のトヤ沢砂防えん堤が大地の芸術祭作品「土石流のモニュメント」として公開中です!

2015年07月31日

辰ノ口のトヤ沢砂防えん堤で公開される「土石流のモニュメント」の観覧に是非お越し下さい

 津南町辰ノ口のトヤ沢に、平成23年3月12日長野県北部地震で起きた土石流の対策として造られた砂防えん堤(鋼製セル式)があります。
これを「大地の芸術祭2015」で磯辺行久氏が、土石流の跡を高さ3mの黄色いポール約230本で表し、えん堤とともに「土石流のモニュメント」として表現しました。
展示ブースでは、妻有地域にある様々な土木構造物の解説、ドローンにより撮影したえん堤の映像や、地元の人たちのポール設置作業の映像を展示します。
展望台は、土石流の跡やえん堤の全容を見ることが出来ます。職員による説明も行っていますので、是非お越しください!


・展示ブース公開時間:毎日    10:00~17:30
・展望台公開時間  :金・土・日 10:00~17:30
・ライトアップ時間 :毎日     日 没 ~22:00

※展望台については悪天候などの場合には公開中止となります。公開状況については、大地の芸術祭Facebookページをご覧いただくか、下記にお問い合わせ下さい。

 津南町総合案内所(025-755-5544)
 大地の芸術祭実行委員会(025-757-2637)
 

    施設配置の概要
    展望台公開日は、展望台で職員が砂防えん堤について説明しています。初日は250人もの方が展望台までお越し下さいました。
    砂防えん堤上部。多くの黄色のポールが建てられています。
    砂防えん堤ライトアップ状況

    トヤ沢砂防えん堤ができるまで

     平成23年3月12日に発生した長野県北部地震(最大震度6弱)により、山腹斜面が崩壊しました。
    崩壊した土砂は積雪を巻き込んで土石流となって流下し、延長約100mに渡って国道353号を埋塞しました。
     その後平成23年4月には、地震により緩んだ地山に融雪水や降雨が浸透した事による2回の拡大崩落が発生し、
    国道353号より上流側には約16万m3の土砂が最大厚15mが堆積しました。
    トヤ沢被災直後の状況。
    長野県北部地震直後のトヤ沢の被災状況。国道が埋塞している。
    2回の拡大崩落後の現地状況。
    2回の拡大崩落後の現地状況。国道上部に多くの土砂が堆積しているのが分かる。
    現地を調査した結果を踏まえて構造設計や経済比較した結果、
    砂防えん堤は鋼製セル式えん堤を主構造として、右岸側地山
    陥入部はコンクリート重力式えん堤、左岸側はINSEM-ダブルウォール式
    を採用しています。
    トヤ沢砂防えん堤構造区分図。
    トヤ沢砂防えん堤構造区分図。左から重力式・セル式・ダブルウォール式となっている。

    トヤ沢砂防えん堤へのアクセス

    ・十日町市街地方面よりお越しの方
      国道117号で津南方面へ。清津大橋を渡り2つめの交差点を右折。県道49号を進み、国道353号との交差点を左折。国道353号を道なりに進むと左手にあります。

    ・松代方面よりお越しの方
      国道253号池尻交差点から国道353号へ。国道353号を道なりに進み、豊原トンネルをくぐると右手にあります。