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新潟県ホーム の中の農林水産業の中の【十日町】子ども探検隊2017を開催しました
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【十日町】子ども探検隊2017を開催しました

2017年08月03日
 十日町市および津南町は豊かな田園風景に恵まれ、私たちのいのちの源である食糧を生み出す多くの田んぼや畑があります。
 この地域の農業水利施設が果たしている役割について、地域の子どもとその保護者から知ってもらうことを目的として、7月29日(土)に施設見学会を実施しました。

【今回の探検コース】
・清津川揚水機場(きよつがわようすいきじょう)
・桔梗原頭首工(ききょうはらとうしゅこう)
・河岸段丘上の田んぼ
・雪室(ゆきむろ)貯蔵施設((有)大地)










 主催:十日町地域振興局農業振興部
 後援:十日町市教育委員会、津南町教育委員会

参加者みんなで集合写真!

探検の様子

清津川揚水機場

 津南町から長岡市に至るまでの信濃川やその支流には、日本でも有数の河岸段丘があります。清津川揚水機場は、遥か下を流れる清津川から、段丘面まで水を送るために建設されたポンプ場です。施設から約164メートルも高いところにある、高台の田んぼまで、毎秒1.2tの水を押し上げています。
 このポンプが止まると、高台の田んぼへは水が行かなくなってしまうので管理者の中里土地改良区によって、大切に管理されています。

清津川揚水機場へ到着

施設の仕組みなどの説明を聞きました

ポンプ見学の様子
ポンプ操作室での説明

ポンプ本体を見学。大きさにびっくり?

ポンプはここで操作しています

桔梗原頭首工

 信濃川の支流である清津川には、日本三大渓谷(きょうこく)にも数えられ、国の名勝・天然記念物に指定されている清津峡(きよつきょう)があり、多くの観光客が訪れます。桔梗原頭首工はそこから3キロほど下流にある施設です。
 頭首工とは、河川などから農業用水を用水路へ引き入れる施設で、この施設では毎秒約2トンの水を桔梗原用水路へ取り入れています。 

清津川から取り入れた水は手前の水路を流れていきます

水を取り入れるゲートが動く様子に興味津々

河岸段丘上の田んぼ

清津川揚水機場で押し上げられた水が最後にたどり着く田んぼを探検です。
桔梗原頭首工で取り入れられ、清津川揚水機場で押し上げられ、河岸段丘の上までやってきた水は、段丘の上に広がる広大な田んぼを潤しています。

段丘の上には広大な田んぼが

ポンプで押し上げられた水が段丘のうえまでやってきました。

下をのぞいて見るとスゴイ高さなのがわかります

長い旅路を経て田んぼに水が届きました

雪室貯蔵施設

 探検の最後に、今まで追いかけてきた水を使って生産された農産物が貯蔵されている様子を見学しました。
津南町では、冬に3m~4mもの積雪があります。ここは、雪を利用して様々な農産物をその保存しています。

(有)大地の社長さんが雪室について説明してくれました

雪室の扉を開くと冷たい風が。暑い季節にはうれしい?

倉庫の中は真夏でも気温が5℃以下だそうです