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【十日町】越後妻有ファン拡大セミナーVol.2「あたらしい旅のかたち~旅プロデューサーに聞く地域の魅力~」を実施しました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0125787 更新日:2019年3月28日更新

越後妻有 「上郷クローブ座」 の画像
越後妻有「上郷クローブ座」

十日町地域振興局では、地域の人口減少に対応するため、移住・定住に向けた各種取組を行っています。

平成31(2019)年3月23日(土曜日)に津南町の越後妻有上郷クローブ座で越後妻有ファン拡大セミナーVol.2「あたらしい旅のかたち~旅プロデューサーに聞く地域の魅力~」を開催しました。

ゲストスピーカーは、地域や人が持つ潜在的な魅力を見出し、地域に人を連れてくる旅のプロデューサー。
人は何に魅力を感じて地域にやってくるのか、実際の経験を踏まえてお話しいただきました。

会場となった元教室。かつての小学校の面影が残っていますの画像
会場となった元教室。かつての小学校の面影が残っています。

津南町長 桑原悠さんからご挨拶いただきましたの画像
津南町長 桑原悠さんからご挨拶いただきました。

永岡 里菜さん 【株式会社おてつたび 代表取締役CEO】の画像
永岡 里菜さん【株式会社おてつたび 代表取締役CEO】

会場は満員になりましたの画像
会場は満員になりました。

唐沢 雅広さん 【あうたび合同会社 代表】の画像
唐沢 雅広さん【あうたび合同会社 代表】

司会進行は太島吉秋さんの画像
司会進行は太島吉秋さん。

質疑応答、では活発なやりとりがありましたの画像
質疑応答では活発なやりとりがありました。

お茶飲みタイムでちょっと一服、一休みの画像
お茶飲みタイムでちょっと一服、一休み。

西村 祐子さん 【ゲストハウスプレス編集長】の画像
西村 祐子さん【ゲストハウスプレス編集長】

ゲストハウスと地域の変化について語る西村さんの画像
ゲストハウスと地域の変化について語る西村さん。

3名のゲストスピーカーの画像
3名のゲストスピーカー。

ファビュラスな交流会のお料理の画像
ファビュラスな交流会のお料理。

お料理を手掛けた地層食堂。稲見朋子さんの画像
お料理を手掛けた地層食堂。稲見朋子さん。

交流会の様子。香港からいらしたお二人の画像
交流会の様子。香港からいらしたお二人。

講師と参加者が交流。西村さんの画像
講師と参加者が交流。西村さん。

司会の太島さんと参加者が交流の画像
司会の太島さんと参加者が交流。

講師の唐沢さんと参加者が交流の画像
講師の唐沢さんと参加者が交流。

東京から参加した団体の皆さんが自己紹介の画像
東京から参加した団体の皆さんが自己紹介。

アンケート結果

Q 今回のセミナーで最も印象に残った内容をお聞かせください。

主な回答は、

  • 日本全国で、このように地域を語れるような人が増えたら、日本は間違いなく豊かになる。という一言。
  • ゲストの講演で、共通している部分が多く、時代の流れを津南で感じた
  • 旅という同じキーワードでも角度を変えると様々な見方があること
  • 観光や交流は、自然であったり、食事であったり、面白い体験などいろいろあるが、最後は人と人の繋がりになる。
  • 場所ではなく、人を軸としたら新しい旅があるということ。
  • ボランティアとは違う地域との交流。
  • 人との繋がりが、非常に大事だと実感しており、講師の方も旅は人に会いに行く、そしてリピーターになる。との言葉。

ゲストスピーカーそれぞれの話に共感をもち。特に人と人との繋がりの重要性を認識しました。

Q 「人口問題」に関して、身近に感じていることがあればお聞かせください。

主な回答は、

  • 地域に残っている若者の存在は大変貴重で若者に文化を上手く使えること、そして外から来た人達にも文化を伝えることが大切。
  • 結婚適齢期の明るくわくわくするような目をした若者をあまり見かけない気がする。
  • 都会から来る大学生にいつも尋ねるのですが、日本の人口減少や高齢化を深刻に考えている人は、ほとんどいません。地方の危機をもっと知ってもらえるようにするべきだと思います。
  • 日本で人口を確保できている地域は、一人あたりの収入額がしっかり確保できているのがほとんど。そのために、外資を獲得するだけでなく地域全体の他分野で経済を循環させる仕組みを考えられる「地元プロデューサー」が必要と思う。
  • 地方では、人口減少が身近な問題として、多くの人が感じている。都会に住む人にこのことを知ってもらう必要がある。

皆さんが地域の人口減少を認識し、問題意識をもっていることがわかりました。

Q セミナーを受講した感想をお聞かせください。

主な回答は、

  • みなさんそれぞれが自分たちのやり方で地方の魅力の再発見とその伝え方を考えていることが勉強になりました。
  • 新しい視点を得られたとともに、この時代に足りないと思われる取り組みについて気づいている人はすでに始めていることに感心した。
  • 新たな世界の方々、地元でつながりたかったけどきっかけがなかった方とつながるきっかけが出来、この繋がりを何かに生かせるところはないのか?という気持にさせてくれた。ご講演頂いた3人がとても生き生きと魅力的なお顔をしていて気持ち良かった。地元にも意欲を持った素敵な人がたくさんいることを知った。都会から才能ある若者たちが越後妻有という土地に目を向けているということが嬉しかった。
  • イベントが立つことは悪くないが、それぞれの試みの発表に終始してしまい、津南をどうしていくかというところにたどり着いていないのが残念。
  • 若い世代の参加が多いのに驚きました。
  • セミナーだけでなく、懇親会など様々な方と意見交換や交流が出来る非常にいい機会になりました。
  • 新しい出会いがあり、とても楽しいセミナーでした。

ゲストスピーカーの新しい旅の取組に共感して。参加者同士の交流に好感をもっていただけたと考えます。

アンケート結果は、詳しくは下記よりご覧ください。

まとめ

今回のセミナーは「あたらしい旅のかたち」とのテーマで開催しましたが、参加された皆さんからは好意的な意見をいただきました。
また、会場となった上郷クローブ座も場の雰囲気づくりにマッチしていたので良かったと考えています。
今後も、幅広い層が参加出来るテーマを選び、津南町住民と町外の方々との関係性を深めていきたいと考えています。

主催:新潟県十日町地域振興局
共催:津南町

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