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【十日町】大地の芸術祭 地元の方たちの「おもてなし」をご紹介します

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0060857 更新日:2018年8月9日更新

いよいよ「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2018」が、7月29日(日曜日)に開幕しました。

大地の芸術祭は様々なアート作品を楽しむだけではなく、地元の皆さんの「おもてなし」も魅力の一つだと思います。
アート作品鑑賞の際には、地域の「おもてなし」スポットに是非お立ち寄りになり、色々な「おもてなし」を受けながら地元の方々との交流を楽しんでみてはいかがでしょうか。

十日町市総合公園入り口付近(十日町南エリア)

なんぶちくしんこうかいのみなさん。
元気におもてなしをする南部地区振興会の皆さん

十日町市の諏訪神社奥にある公園に、T386「森ノウチ」のアート作品があります。この作品入口で南部地区振興会の方々が提供している「おもてなし」スポットを訪ねてきました。

ここでは、毎週土日と祝日の9時00分~17時00分に麦茶や塩飴を提供しています。
南部地区振興会では長年作品づくりに関わっていて、作家さんと一緒に作り上げた作品のお話しも聞くことができます。

十日町市街地を一望できるスポットです。

中手集会所(十日町南エリア)

よしだちいきじちしんこうかいのみなさん
とっても元気な吉田地域自治振興会の皆さん

十日町市の中手地区で、初めての作品となるT398「Welcome」。
この作品に向かう道中入口に吉田地域自治振興会の方々が提供しているおもてなしスポット「吉田もてなし隊」があります。

ここでは、毎週日曜日の10時00分~15時00分に木工作品やうちわ作りの体験コーナー、湧き水で冷やした野菜を提供しています。
また、「うえるかむ広場」という花畑を住民で整備するなど、芸術祭に関わることで地域に活気が生まれています。

JR飯山線土市駅前(十日町南エリア)

JR飯山線土市駅前(十日町南エリア)の画像台湾の絵本作家ジミー・リャオさんの作品Kiss&Goodbye(作品番号T325)と思い出ポスト(作品番号T396)があるJR飯山線土市駅前のおもてなしスポットをご紹介します。

土市町内会と水沢商工会の皆さんが中心となって、芸術祭開催期間中の10時~16時まで冷たい麦茶やアイスコーヒーのサービスを行っています。平日は水沢中学校の生徒さんもおもてなしに奮闘しています。また、さるなしのジュースやジェラートなど特産品の販売もしていますので、あわせてご賞味ください。

JR飯山線越後水沢駅前(十日町南エリア)

JR飯山線越後水沢駅前(十日町南エリア)の画像台湾の絵本作家ジミー・リャオさんの作品Kiss&Goodbye(作品番号T326)と思い出ポスト(作品番号T396)があるJR飯山線越後水沢駅前のおもてなしスポットをご紹介します。

「あてま塾」と呼ばれている立派な建物の中で、芸術祭開催期間中の10時から16時45分まで冷たい麦茶やキュウリ、トマト、ナスなどを提供しています。
野菜は地域でその日に採れたものなので無くなりしだい終了いたします。お早めにどうぞ。
また、併設のレストランでは全国でライブ活動をしている市川さんが腕を奮っています。レストランは水曜日定休で8月下旬まで営業とのことなので、こちらにもお立ち寄りください。

清津峡倉庫美術館周辺(中里エリア)

清津峡倉庫美術館周辺(中里エリア)の画像清津峡倉庫美術館(Soko)の中で、清津峡地区振興会のみなさんがおもてなし広場「ようこそ清津」を開設しています。

訪問した日は最高気温が37度を超える猛暑日。こちらの広場は建物内にあり大きめのテーブルと椅子が設置されて涼しくて快適な広場でした。
今回の芸術祭を迎えるにあたり、地元商工会青年部が天然記念物「角間のねじり杉」をモチーフにした「角間のねじり杉チュロス」を開発しました。冷たい飲み物と「ねじり杉チュロス」でゆっくり休憩できます。

広場は芸術祭期間中の土日11時~16時までオープンしています。

トヤ沢駐車場(津南エリア)

トヤ沢駐車場(津南エリア)の画像磯辺行久さんの作品M043「土石流のモニュメント」脇の駐車場では「三箇を明るく住みよい地域にする会」のみなさんが運営するおもてなし広場があります。

この地域の皆さんが各家庭で育てた野菜や家庭で作ったわら細工などを販売しています。トウモロコシを使ったアイスクリームがオススメだそうです。

基本は、毎週土曜日、日曜日を中心に広場を開設するそうです。

隣接にはM068「サイフォン導水のモニュメント」がありますが、都合により8月10日頃からの公開とのことです。

川西ナカゴグリーンパーク内’(川西エリア)

川西ナカゴグリーンパーク内’(川西エリア)の画像ナカゴグリーンパーク内のK094「里山アートどうぶつ園」の一角に、かわにしこしひかりブランドづくり協議会が「おもてなし」スポットを開設しています。

期間は7月29日から8月11日の14日間、毎日、午前9時から午後4時まで、つめたく冷やしたトマトやきゅうり、地元コシヒカリのおにぎりや手作りのつけものを無料でサービスしています。
また、地元川西の農家が作った魚沼コシヒカリを、芸術祭限定の浮世絵パッケージで販売していますので、お土産にいかがでしょうか。
パーク内に点在するたくさんの作品を鑑賞したあとに、お立ち寄り下さい。

国道253号沿い松代おやっこ村ふれあい広場(松代エリア)

国道253号沿い松代おやっこ村ふれあい広場(松代エリア)の画像十日町市松代地区太平には作品番号D-046「時の蘇生・柿の木プロジェクト」があります。この作品の近く国道253号線沿いに松代おやっこ村の方々が運営しているおもてなしスポットがあります。

ここでは、水、土、日曜日の10時00分~17時00分に休憩スペースでお茶や湧き水を提供しています。また、湧き水で冷やした野菜も提供していますので、ぜひ立ち寄ってみてください。

千手神社(川西エリア)

千手神社(川西エリア)の画像

十日町市川西地区にある千手神社の社屋内で、「大地の芸術祭千手地区協力会」がおもてなしスポットを開設しています。

7月29日から9月17日までのほぼ毎日、午前9時から午後4時まで、千手地区のみなさんが日替わりで、冷たいお茶やお菓子、野菜料理などを用意しています。
千手神社の成り立ちや、K107国松希根太の作品の背景となった昔の賑わいのことなどのお話も聞くことができます。また、社屋内では地区のみなさんのミニ作品展が開催されています。嬉しいプレゼントもあるかも?
作品を鑑賞したあとには、ぜひお立ち寄りください。

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