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 【十日町】平成20年度下半期・旬のトピックス

2009年03月31日
十日町地域振興局の地域おこし担当職員がご紹介する、当地の「旬のトピックス」です。

平成20年度上半期の「旬のトピックス」はこちらをご覧ください。
平成20年度「地域振興イベントレポート」もあわせてご覧ください。

松之山温泉に新料理誕生 『棚田鍋』 (2009年3月31日掲載)

 十日町市の松之山温泉は、約700年前の南北朝時代に開かれた温泉です。今年のNHK大河ドラマ『天地人』で描かれている越後守護上杉家の隠し湯だったという伝説もあります。
 源泉の温度は90度以上とたいへん高く、かつては塩をここから採ったというほど塩分が強い温泉です。その効能の高さを称して群馬県の草津温泉、兵庫県の有馬温泉とともに「日本三大薬湯」と謳われています。

 地元の松之山商工会では、温泉旅館が集まって設立した合同会社まんまと連携し、中小企業庁と全国商工会連合会の「地域資源∞全国展開プロジェクト」の支援を受けて、温泉の魅力を上げる新商品の開発に取り組んできました。
 このほど同プロジェクトの成果として、温泉旅館の新料理メニュー『松之山温泉棚田鍋』が完成し、2月27日(金曜日)に「ひなの宿・千歳」でお披露目が行われました。

 この新メニューは松之山の新名物となることをめざして、東京汐留のホテル・コンラッド東京の日本料理総括料理長である齋藤章雄さんのアドバイスを受けながら、各旅館が話し合いと試作を重ねてきたものです。
 こうしてできた『松之山温泉棚田鍋』は、地元の棚田でとれた米を重湯として使い、雪を思わせる白い出汁仕立てにしているのが特徴です。

 棚田鍋としての共通ルールをもとに、各旅館が地元の材料を吟味し、鍋の仕立て方にもそれぞれ工夫を凝らした競作となっています。
(左上) 古代米(黒米)団子編(玉城屋旅館)
(左下) もぐらキノコ(ナラタケ)編(旅館・明星)
(中央) 妻有ポークのコラーゲンたっぷり地野菜のお好みしゃぶしゃぶ編(和泉屋)
(右上) 越の紅豚のふきのとう団子編(ひなの宿・千歳)
(右下) 日本海アンキモ編(野本旅館)

各旅館が競作した「棚田鍋」

 合同会社まんまでは、今回発表した棚田鍋のほか、春の山菜メニュー、夏のスイーツなど、これからも松之山を訪れるお客様に楽しんでいただける商品を開発していきたいとのことです。また、松之山温泉発のオプションツアーも各種実施しているそうですので、ぜひお問い合わせください。

 詳しくは、松之山温泉合同会社まんま(ひなの宿・千歳 内 電話025-596-2114)までお問い合わせいただくか、次のサイトをごらん下さい。
 松之山温泉合同会社 まんま

(関連サイト)
 松之山・浦田地域ポータルサイト まつのやま.com
 十日町市観光協会

(中央) アドバイザーの齋藤章雄さん
(右端) まんま代表の柳一成さん(千歳)

『第60回十日町雪まつり』 雪像制作に遠方からのお客様 (2009年2月18日掲載)

 現代雪まつり発祥の地・十日町市の最大イベントである『第60回十日町雪まつり』が2月20日(金曜日)から22日(日曜日)まで、市内各地を会場にして開催されます。今冬は雪が少なく会場準備が心配されましたが、16日からまとまった降雪があり、各会場では市民手づくりの雪像制作が始まっています。
 第60回を記念して、十日町市の招きにより中国ハルビン市と鹿児島県南さつま市の方々が雪の芸術作品を出展されることになりました。

 南さつま市からは、『吹上浜 砂の祭典実行委員会』の皆さんがお越しになりました。南さつま市の吹上浜は日本三大砂丘の一つに数えられ、砂の芸術を制作する「砂の祭典」が毎年行われています。
 以前テレビ番組の企画で雪像コンテストに挑戦されたことがきっかけとなり、今回が2度目の十日町雪まつり参加だということです。ギネスブックに掲載されたこともある砂像づくりの技により、雪像『星空のペガサス』を制作されます。
 吹上浜 砂の祭典実行委員会のホームページ

2月18日 十日町市役所で田口市長を囲んで
(左側の5人)ハルビン市訪問団の方々
(右側の3人)南さつま市の方々

 中国北方に位置する黒龍江省は新潟県と友好提携関係にあります。ハルビン市はこの黒龍江省の省都で、毎年12月から2月にかけて『ハルビン氷祭り』が開催されることで有名です。この地で開催される国際氷雪彫刻コンテストに、十日町市は2002年から毎年雪像制作チームを派遣しています。
 今回、ハルビン市から初めて十日町雪まつりに参加されたのは、ハルビン氷彫刻芸術博覧中心の方々です。本日からの雪像づくりに先だって、作品のスケッチとメッセージをいただきました。

『友誼(ゆうぎ)』 ~ 中国ハルビン市
「一面のめでたい雲の中を鳩が翼を広げて飛び回ります。
 鳩は平和の使者・五穀豊穣・友情の象徴です。
 氷と雪の文化の交流は、ハルビンと十日町をつよく結びつけ、今日の友情が生まれました。
 両都市間の交流・友情は永遠に変わりません。」
 ハルビン国際氷雪祭 公式サイト(中国語)

 ハルビン市の雪像『友誼』と、南さつま市の雪像『星空のペガサス』は、2月20日夜6時から22日午後3時まで、十日町高校グラウンド(コミュニティひろば)で公開されます。
 詳しくは十日町雪まつり実行委員会(電話025-757-3100)へお問い合せいただくか、または次のサイトをごらんください。
 十日町雪まつり公式ホームページ

ハルビン市の作品『友誼』 (スケッチ)

まもなく開催!トキめき新潟国体 冬季大会 (2009年2月3日掲載)

 トキめき新潟国体 冬季大会スキー競技会の開催が間近に迫ってきました。2月17日に湯沢町で行われる開会式に続いて、2月18日から20日までの3日間、湯沢町、十日町市、津南町、妙高市の各会場で競技が行われます。

 1月に入って、十日町市と津南町の各会場でもスキー県大会などの競技会が行われています。このうち十日町市の吉田クロスカントリー競技場では、1月23日から25日まで、平成20年度新潟県スキー選手権大会(クロスカントリー競技)が国体県予選会を兼ねて開かれました。

 国体の本番に向けて、選手達とともに会場スタッフの準備も進んでいます。競技当日は各会場とも観客席で観戦することができますので、ぜひ会場を訪れて応援されてはいかがでしょうか。
 (なお開会式については既に観覧申込みが締め切られています。)

吉田クロスカントリー競技場で行われた国体県予選

 十日町市と津南町の各会場競技予定は次のとおりです。(日程は天候等の理由により変更されることがあります。)

【吉田クロスカントリー競技場(十日町市)】 クロスカントリー
 2月18日 9:30~(個人) 19日 10:00~(リレー女子、コンバインド) 20日 9:30~(リレー男子)
【マウンテンパーク津南スキー場(津南町)】 バイアスロン
 2月19日 9:30~(スプリント、リレー)
【松之山温泉スキー場(十日町市)】 フリースタイルスキー(モーグル)
 2月18日 9:00~(男子) 19日 9:00~(女子)

 このほか、湯沢町では18日から20日までアルペンとジャンプ競技、妙高市では18日と19日にスノーボードの競技が行われます。

 冬季大会の各会場について、詳しくは次のサイトでご案内しています。

 トキめき新潟国体公式サイト

 クロスカントリー競技会場(十日町市)
 バイアスロン競技会場(津南町)
 モーグル競技会場(松之山競技実行委員会)

 アルペン、ジャンプ競技会場(湯沢町)
 スノーボード競技会場(妙高市)

バイアスロン競技の会場となる
マウンテンパーク津南スキー場

地元産の新そばをどうぞ 『妻有「地そば」まつり』 (2008年12月5日掲載)

 11月29日(土曜日)、十日町市の越後妻有交流館キナーレで、当振興局農業振興部の主催による『妻有「地そば」まつり』が行われました。
 十日町地域の場合、そばの収穫時期が平野部に比べて遅いという事情があります。このため秋の紅葉シーズンには間に合わないのですが、皆様に地元産の新そばの味を知っていただきたいと、このたび初めて企画したものです。
 市内9つのそば店から出店にご協力いただいたところ、大変多くのお客様にお越しいただき、半日で3,000食を超える売り上げとなりました。
 地元産のそば新品種「とよむすめ」を使ったそばのほか、会場内では農産物の直売や、そば茶の無料サービス、新潟県が普及を進めている米粉を使った米粉ピザの試食コーナーなどが設けられ、ご来場のお客様にはいろいろな地元の食を楽しんでいただきました。
 
 このイベントについて、詳しくは十日町地域振興局農業振興部(電話025-757-5518)へお問い合せください。
 また、隣接会場のクロス10では当振興局健康福祉部主催による『十日町地域食育のつどい』が行われました。詳しくは次のページでご紹介しています。
 地域振興イベントレポート『第2回十日町地域食育のつどい』

「小盛りそば一杯300円」で
各店の食べ比べをしていただきました

地元品種「とよむすめ」のそば茶は無料サービスです


十日町産業フェスタ2008/土木の日ふれあい体験パーク (2008年10月29日掲載)

 10月25日(土曜日)と26日(日曜日)の2日間、十日町市の越後妻有交流館キナーレをメイン会場にして「十日町産業フェスタ2008」が開催されました。
 このイベントは、中越大震災から厳しい状態が続いている地域経済を復興するため、地元産業界の総力で「元気な十日町」をアピールするお祭りとして、十日町商工会議所の主催により今回初めて開催されたものです。
 メイン会場のほか、隣接する地場産業振興センター クロス10では「十日町織物の展示即売」や「全国地場産センター逸品フェスタ」、周辺の商店街では「商店街まるごと100円ショップ」などの協賛企画が開かれました。

 来年以後も十日町中心街の秋の大イベントとして、春の「きものまつり」、夏の「おおまつり」、冬の「雪まつり」と並ぶ四季のお祭りになることが期待されています。
 この産業フェスタについての詳しいことは、十日町商工会議所(電話025-757-5111)へお問い合せいただくか、次のサイトをご覧ください。
十日町商工会議所

 十日町産業フェスタの協賛イベントとして、メイン会場のキナーレでは「土木の日 ふれあい・体験パークとおかまち」が同時開催されました。このイベントは毎年11月18日が『土木の日』であることを記念し、暮らしを支える土木の仕事を皆様に知っていただくために毎年開催しているものです。

 会場のキナーレ内には土木の仕事を紹介する様々な展示や、「測量機械でゲームをしよう」「石に絵を描いてみよう」などの親子体験企画が行われたほか、園芸相談や植木と野菜の即売コーナーなどもありました。
 また、外側駐車場で行われた建設機械の体験試乗会には親子連れの皆さんがたくさん訪れ、人気の高所作業車には順番待ちの行列ができていました。
 土木の日 ふれあい・体験パークについての詳しいことは、当振興局地域整備部 計画調整課(電話025-757-5408)へお問い合せください。
平成20年度土木の日のイベントを開催しました(地域整備部)

子どもたちの大好きな建設機械の試乗コーナーは毎年人気があります

産業フェスタ会場のキナーレでは大工体験コーナーや
丸太切り大会など、地元の仕事を体験するイベントも
行われました

飲食コーナーも地元食材十番勝負、そば店味比べ、
元気な若手のお店出店、地場産野菜販売など
盛りだくさんの企画で一日中にぎわっていました


『天地人ウォーク・地の巻』 松之山古道を歩く (2008年10月10日掲載)

 新潟県にゆかりの深い戦国時代の武将、直江兼続が主人公のNHK大河ドラマ『天地人』が、2009年1月から一年間にわたって放送されます。
 これを記念して、エフエムとおかまち(十日町市)、FMゆきぐに(南魚沼市)、FM-Jエフエム上越(上越市)のコミュニティFM3局では、直江兼続が生まれた地(現在の南魚沼市)と、上杉景勝の重臣として仕えた春日山城(現在の上越市)をつなぐ道をたどるイベント『天地人ウォーク』を共同開催しています。

 直江兼続が生まれた南魚沼市を歩く「天の巻」(7月27日開催)に続いて、この9月14日には上杉軍の関東出兵の道ともなった松之山古道を歩く「地の巻」が開催されました。
 当日は朝から天気に恵まれ、予定を大きく超える80人あまりの参加者が、十日町市松代の犬伏集落から菅刈集落までの古道をたどるトレッキングを楽しみました。

地元の区長さんから松苧神社の由来を伺いました

 トレッキングの一行は、まず松之山古道を見通す山中にある松苧神社に登りました。松苧神社は大同二年(807年)に坂上田村麻呂が建立したと伝えられる古い神社で、戦国武将たちの祈願所でもあったところです。
 犬伏の区長さんから松苧神社の由来や、神社のかやぶき屋根を維持するためのボランティアの方々の努力などについてお話を伺った後、一行は上杉謙信が松苧神社に奉納した軍配と短刀を見学に向かいました。

 犬伏集落からの古道歩きは、山城である犬伏城跡を経て山の尾根をたどる道となります。上杉軍が度々この道を通って関東へと出兵したと伝えられ、最も広いところでは幅2.7mの道が上杉家によって整備されていたということです。日当たりのよい尾根筋に開かれた道は雪どけが早く、犬伏城などの拠点が所々に設けられていたことからも、この道が当時の主要交通路として上杉家にも重視されていたことがしのばれます。
 現在この古道は地元の方々の草刈りなどの努力によって維持され、1996年に文化庁が選定した「古道百選」にも選ばれています。

上杉謙信が奉納したと伝えられる軍配と短刀

 菅刈集落までの古道を歩き終えた後は、地元の山菜の天ぷらとそばで昼食となりました。アトラクションとして大河ドラマの原作小説『天地人』にちなんだ「天地人クイズ大会」が行われ、正解者には地元の特産品がプレゼントされたほか、参加者全員に松之山温泉の入浴券も配られ、皆さんに満足いただけた一日でした。

 なお、松之山古道をガイドしていただいた「越後まつだい歩こう会」の主催による「古道松之山街道紅葉ハイキング」が、11月2日(日曜日)に開催されます。
 当日は朝8時30分にほくほく線まつだい駅前を出発し、大平集落、菅刈集落を経て犬伏集落までの古道を歩くコースが予定されています。
 こちらのお申し込みとお問い合わせは、十日町市観光協会まつだい支部(電話 025-597-3000)または次のサイトの記事をごらん下さい。
古道松之山街道紅葉ハイキングの開催(十日町市観光協会)

締めくくりは豪華賞品つき「天地人クイズ」でした

(10月17日追記)
 10月13日(日曜日)、上杉家の居城であった春日山城跡を歩く「天地人ウォーク・人の巻」が開催されました。
 JR直江津駅前を出発したおよそ50人の参加者の皆さんは、上越観光案内協会会長の永見完治さんのガイドを聞きながら春日山城跡をめぐり、途中ではエフエム上越の生放送も行われました。
 ふもとの春日山神社で「特製天地人弁当」をいただいた後は、プレゼント抽選会が行われたほか、「天の巻・地の巻・人の巻」に全て参加した方に天地人ウォーク完歩証が贈られました。

 地元コミュニティFM3局では、来年も『天地人』にちなんだイベントを予定しているということです。詳しくは以下の3局へお問い合わせください。
 エフエムとおかまち
 FMゆきぐに
 FM-Jエフエム上越

春日山城で謙信公一行に扮したのは
FMゆきぐにの皆さんです

『うまさぎっしり新潟』 庁舎内PRコーナー (2008年10月10日掲載)

 2009年には、新潟県にゆかりの深い戦国時代の武将、直江兼続を描いたNHK大河ドラマ『天地人』が一年間にわたって放送されます。また2009年10月からはJRグループによる「新潟デスティネーションキャンペーン」が開催されます。
 これらに加え、トキめき新潟国体なども開催される2009年は、当県が全国の注目を集める年となります。この機会を最大限に活用するため、当県では2009年の一年間を『にいがた大観光交流年』として、新潟の新たな魅力を発信し、より多くの方々に訪れていただけるよう取り組んでいます。

 「新潟デスティネーションキャンペーン」とは、地元自治体や観光関係者がJRグループと連携して実施する、大型観光キャンペーンです。期間中は地元関係者が一体となって「おもてなし企画」を展開し、JRグループと協力旅行会社が全国で集中的に宣伝を行います。
 新潟キャンペーンは『うまさぎっしり新潟』をキャッチフレーズに、本県が全国に誇る「食」を、豊かな自然や歴史、文化、人などの物語性を付加して、新潟ならではの魅力として発信していきます。

 2009年秋のキャンペーンに先がけて、本年10月から12月まで県内全域でプレイベントが行われていますが、十日町地域振興局でも10月1日から本庁舎玄関にキャンペーン特設コーナーを設けました。
 イベントガイドブックのほか、各種観光パンフレットをそろえておりますので、庁舎にお越しの際はどうぞご利用ください。(なお、ご利用いただけるのは平日8時30分から17時15分までの開庁時間です。)

 詳しいお問い合わせは、新潟県観光協会(電話 025-283-1188)または次のサイトをごらん下さい。

『うまさぎっしり新潟』新潟デスティネーションキャンペーン

 プレイベント期間 2008年10月1日から12月31日まで
 本キャンペーン期間 2009年10月1日から12月31日まで