新潟県ホーム の中の市町村・地域振興の中の【十日町】平成21年度・地域振興イベントレポート

 【十日町】平成21年度・地域振興イベントレポート

2010年02月22日
 十日町地域振興局では地域の振興を図るため、人材・団体の育成や宣伝・PR活動などの事業を行っています。
 このページでは当振興局が主催した行事のほか、関係する地域づくりの取り組みやイベントなどをご紹介します。なお、詳しいお問い合わせは各記事記載の問い合わせ先、または十日町地域振興局企画振興部(電話 025-757-5517)までお願いいたします。

十日町雪まつりでペレットストーブを展示 (2010年2月20~21日開催)

 限りある資源とエネルギーを有効に使うため、植物から燃料を作り出したり、廃棄物をエネルギー源に変えたりといった技術開発が進められています。石油や石炭などの化石燃料ではなく「生物に由来する再生可能な資源」という意味で、これらは「バイオマス」と呼ばれています。

 魚沼市、南魚沼市、十日町市の3市と、新潟県の3地域振興局(魚沼、南魚沼、十日町)では平成21年度の1年間にわたって、当地域に豊富にある未利用木材をバイオマスとして活用する方法について、共同で調査とPR活動を行ってきました。
 1年間のPRの締めくくりとして、十日町市で開催された「第61回十日町雪まつり」の会場内で、木材から作られた燃料ペレットを使う暖房器具「ペレットストーブ」の実演展示を行いました。

 木の燃料を使う暖房といえば昔から薪ストーブや暖炉などがありますが、ペレットストーブは木材から作った粒状燃料(ペレット)を燃やすのが特徴です。燃料ペレットは森林の間伐材のほか、工事で出た木の根、製材所や建築現場の廃棄木材など、さまざまな材料から作ることができます。地域内の事業者が地元の材料で製造しており、家庭用暖房のほか大型のボイラーなどにも使われています。

 2月20日と21日の2日間、十日町高校グラウンドに設けられた「コミュニティひろば」で実演展示を行いました。20日は雪の降る寒い中となり、展示テントを訪れたお客様にはペレットストーブの暖かさをより実感していただけたことと思います。
 詳しくは、南魚沼地域振興局 農林振興部(林業振興課) 電話 025-772-8262 へお問い合わせ下さい。

 第61回十日町雪まつりについては、公式サイトをごらん下さい。
 十日町雪まつり公式サイト

吉田クロスカントリー競技場スタートハウス (2009年12月28日完成)

 2009年2月に国体冬季大会のスキー競技会場となった十日町市吉田クロスカントリー競技場(SAJ公認)に、このたび常設のスターティングハウスが完成しました。十日町市が発注したこの建設工事には、新潟県の「平成21年度 豊かで快適な雪国づくり推進事業」補助金が活用されています。

 シーズン中は建物内に雪を入れ、競技の時は選手のスタート場として、競技がないときはワックスルームや練習休憩所として利用されます。建物の側面はシャッターとなっており、晴れた日は明るく開放的に、天候の悪い日でも風雪を防いで快適な競技運営ができるようになっています。
 また、オフシーズンの間はコース整備用の圧雪車2台とスノーモービルの格納庫になります。

 完成直後の1月5日(火)には、第24回中越地区ジュニアクロスカントリースキー大会が開かれ、スターティングハウスが初めて使用されました。

 吉田クロスカントリー競技場ではこれからも各種大会の開催を予定しており、全国大会や練習合宿の誘致も進めています。常設スターティングハウスを初めとして運営施設の整ったこのコースは、距離スキー競技者の人気を集めることが期待されています。

 吉田クロスカントリー競技場のご利用については、十日町市スポーツ振興課 電話 025-752-3103へお問い合わせください。

第3回 十日町地域食育のつどい (2009年12月5日開催)

 12月5日(土曜日)、十日町市の千手中央コミュニティセンターで、当振興局健康福祉部の主催による『第3回十日町地域食育のつどい』が開かれました。
 この行事は『1日の元気は朝ご飯から!十日町の食のパワーを体験しよう』をテーマに、親子そろってご参加いただけるイベントとして2007年から毎年秋に開催しているものです。会場では食育ミニ講座など参加体験型のコーナーを設けて延べ1200人の方にご参加いただいたほか、「元気いきいき妻有っ子料理コンクール」の表彰が行われました。

 詳しくは、次のページでご紹介しています。
(お問い合わせ先)健康福祉部 地域保健課 電話025-757-2401
 十日町地域食育のつどいを開催しました。(健康福祉部)
 元気いきいき妻有っ子料理コンクールを開催しました。(健康福祉部)

料理コンクールの公開デモンストレーション

そば王国越後十日町「地そば」まつり (2009年11月21~22日開催)

 新潟県ではそばの新品種「とよむすめ」の生産を拡大し、生産者とそば店の結びつきによって地域の魅力を高めることを目指しています。当振興局農業振興部では一昨年から「そばの里づくり推進事業」として、地域のそば店・そば打ち体験施設を紹介した「そばマップ」を配布したり、また昨年からは地元産新そばを提供できる11月下旬に「地そばまつり」を開催してきました。

 好評を頂いた昨年に続き、今年は11月21日(土曜日)と22日(日曜日)の2日間、十日町市の越後妻有交流館キナーレで、そば王国越後十日町「地そば」まつりを開催いたしました。地元のそば店16店が参加し、各店共通の小盛りそば1杯300円で食べ比べていただいたほか、天ぷら、おにぎり、どぶろく、産直野菜などの特産品販売テントも出店しました。
 JRグループの新潟デスティネーションキャンペーン「うまさぎっしり新潟」の一環として関東、長野、新潟など各方面から団体列車でお越し頂いたほか、県内外から大変多くのお客様にご来場いただき、2日間で小盛りそば1万6千杯を提供するなど場内は大にぎわいとなりました。

 詳しくは十日町地域振興局 農業振興部(普及課)電話 025-757-5516へお問い合わせください。

全国棚田サミットで米粉料理をPR (2009年10月16~17日開催)

 10月16日(金)と17日(土)の2日間、十日町市で「第15回全国棚田(千枚田)サミット」が開かれました。この大会は毎年全国の棚田(千枚田)地域の関係者が集まり、棚田の現状と今後について意見を交わしているもので、今回の十日町大会には全国から約1,300人の参加者にお集まりいただきました。
 初日は十日町市松代総合体育館で行われた開会式と基調講演に続いて、参加者は16台のバスに分乗し、NHK大河ドラマ『天地人』のタイトル撮影地である「星峠の棚田」のほか「蒲生・儀明の棚田」「新田の棚田」「留守原の棚田」の見学に向かいました。
 2日目には市内の各会場で5つの分科会と首長会議が行われた後、全体会議と閉会式を行い、来年度開催地である静岡県松崎町に引き継がれました。

 16日の夜に松代総合体育館で行われた交流会では、地元の食材を使った献立で参加者の皆様をおもてなししました。
 この中で、当振興局農業振興部と十日町市農林課(6次産業振興室)は共同で「米粉メニュー」を提供しました。新潟県では小麦粉消費量の10%を米粉に置き換える「R10プロジェクト」を提唱しており、このたび市内で開発中の米粉利用製品を、棚田サミット参加者の皆様に特別に食べていただいたものです。
 テーブルの上にはコシヒカリの米粉を使ったパンとクラッカーの他、付け合わせとしてイチゴとサルナシのジャム、妻有ポークのミートディップなどをご用意しました。すべて十日町市の地元産です。

 また交流会の食器も、NPO法人なかまたちが提供するリユース食器で、材料として古米を使ったバイオプラスチック製品でした。

 このほか会場内にはR10プロジェクトコーナーを設け、米粉うどんと米粉ロールケーキを提供しました。
 米粉うどんは十日町産コシヒカリの米粉を6割、小麦粉を4割使った麺で、地元で養殖したスジエビと野菜のかき揚げを合わせました。
 また米粉ロールケーキも粉と卵、中のジャムとクリームまで十日町産の材料で揃えた特製の品です。
 今回提供した米粉製品の一部は開発途中でまだ市販されていませんが、参加者の皆様には美味しいとご好評を頂きました。なお米粉パンは既に市内で販売されているほか、学校給食でも提供されています。

 第15回全国棚田サミットについては、十日町市松代支所(農林建設課) 電話 025-597-2222 へお問い合わせください。
 交流会で提供した米粉製品については、十日町市農林課(6次産業振興室) 電話 025-757-3120 へお問い合わせください。
 全国棚田サミットが開催されました。(農業振興部)

歩いて再発見!街中ナイトウォーク (2009年9月19日開催)

 メタボリックシンドロームをはじめとする生活習慣病を予防・改善するため、十日町地域振興局健康福祉部では、特に働き盛り世代の皆さんが生活の中で運動を習慣づけられるような取り組みを支援しています。
 
 その一つとして、「親子で取り組む脱メタボ!健康ウォーキング講座」を今年度の地域振興局戦略事業に位置づけ、十日町市と津南町で実施しております。
 7月20日(祝)に津南町・ニューグリーンピア津南で開催した「親子なぞなぞウォークラリー」に続き、9月19日(土)に十日町市の商店街を会場にして「歩いて再発見!街中ナイトウォーク」を開催いたしました。
 詳しくは、次のページでご紹介しています。
(お問い合わせ先)健康福祉部 地域保健課 電話025-757-2401
 「津南町親子なぞなぞウォークラリー」を開催しました。(健康福祉部)
 「歩いて再発見!街中ナイトウォーク」を開催しました。(健康福祉部)

夜の商店街を歩きながら、地元にまつわるクイズに答えていただきました.

「わたしの街」と「わたしの健康」を、歩いて再発見するナイトウォークです。


平成21年度「わたしの主張」十日町・中魚沼地区大会 (2009年8月11日開催)

 8月11日(火)の午後、十日町市の市民会館ホールで、当振興局が主催する平成21年度「わたしの主張」十日町・中魚沼地区大会が開かれました。

 今年で30回目となるこの大会は、十日町市と津南町の中学生達が、毎日の生活の中で感じていることや考えていることを作文にして発表するものです。
 当日は各中学校の代表として選ばれた生徒13人が、会場の観客を前に、思い思いのかたちで真剣に主張を語りました。審査の結果、十日町市立松之山中学校3年の村山 翔太(むらやま しょうた)さんが最優秀賞に選ばれ、9月12日(土)午後に新潟市の新潟県民会館・小ホールで開かれる「わたしの主張 新潟県大会」に当地区の代表として出場することになりました。
(お問い合わせ先)健康福祉部 庶務課 電話025-757-2400
 わたしの主張 十日町・中魚沼地区大会が開催されました(健康福祉部)

地区大会の出場者と審査員のみなさん

平成21年度 ほくほく探検隊 (2009年7月12日、10月4日開催)

 7月12日(日)、当振興局主催により親子イベント「夏のほくほく探検隊」を開催いたしました。このイベントは、将来を担う子供たちが地元の鉄道「ほくほく線」を身近に感じ、将来も自分たちで支えていこうという気持ちを持って育つことを願って、昨年に引き続き北越急行株式会社の協力をいただいて開催したものです。

 十日町市と津南町の各小学校を通じて参加者を募集したところ、小学校4年生~6年生の生徒とその保護者・合計22組44人にご参加いただきました。
 当日は「ほくほく線」の団体臨時列車が運転され、参加者の皆さんは最初にまつだい駅近くにある工務基地の見学と保線用車両の試乗体験をした後、くびき駅で記念撮影とクイズ大会、六日町駅では運転指令所と車両基地を見学しました。

 六日町指令所では北越急行の大熊社長みずから運転の仕組みを解説してくださるなど、北越急行で働く沢山の方々から仕事の現場をていねいに説明していただきました。
 見るものすべてが実際に運行に使われている本物の車両や施設ばかりで、子どもたちだけでなく保護者の皆さんにもご好評をいただきました。

 地元の鉄道として長い年月をかけて建設された歴史についてもご理解いただき、これからもご利用いただけるように願って、一日の探検ツアーを終わりました。

 主催:新潟県十日町地域振興局
 後援:十日町市教育委員会、津南町教育委員会
 協力:北越急行株式会社
 ほくほく線公式サイト

(10月5日追記)
 10月4日(日)にも「秋のほくほく探検隊」を開催し、十日町市と津南町の子どもたちとその保護者・合計25組64人にご参加いただきました。

 工務基地では保線用車両に何度も試乗したり、北越急行社員の方の予告通りの時間にトンネルを通過する電車を見て、子どもたちは歓声をあげていました。
 また車両基地では、ちょうど定期点検中だった車両の分解現場を見学し、鉄道が時刻を守って安全に運転されることの大切さを教えていただきました。