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新潟県ホーム の中のボランティア・NPOの中の【十日町】傾聴ボランティア養成講座を開催しました
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【十日町】傾聴ボランティア養成講座を開催しました

2019年01月18日

 地域社会の高齢化の進行に伴い、高齢者などのお話相手をさせていただく「傾聴(けいちょう)」ボランティア活動の重要性は増していますが、「傾聴」についての認知度は高いとはいえない現状にあります。
 傾聴ボランティア活動への理解やボランティアの育成を更に進めていく必要があります。

 十日町地域振興局健康福祉部では、傾聴ボランティアを養成するため、地域の皆さんを対象に、傾聴について学ぶ初心者向けの講座を開催しました。
 この講座は平成27年から実施しており、講師についても引き続き「NPOあいごの会」からお招きし、今年で4年目となりました。

 傾聴ボランティアの経験のない初心者の方にとっては、「傾聴」の技術的な講義や模擬体験は「目から鱗」だったのではないでしょうか。また、経験者にとっても日頃の振り返りの良い機会になったと思われます。

傾聴ボランティア養成講座中のスナップ

【開催概要】

  開催日 : 平成30年10月27日(土曜日)
  会場 : 十日町地域振興局健康福祉部
  講師 : NPOあいごの会 田中 順子さん 田中 美恵子さん

【養成講座の様子】

《傾聴の意義と基本の学習》

講義中のスナップ

 「傾聴」とは、相手に寄り添い「耳」と「目」と「心」を使って話を「聴く」ことであり、「傾聴ボランティア」とは、思いやりの心で「共に良い時間」を過ごすこと、というお話から始まりました。
 DVDで具体的な良い聴き方、良くない聴き方を観て、気づいたことを整理していきます。

 そして、「傾聴」の基本となる「3S法」を学びました。
  ① 受容 : ありのままの姿を受け入れること
    「そうなんですね」
  ② 関心 : 相手により深く関わろうとすること
    「それで?」
  ③ 共感 : 相手がそう感じるのは「もっともだなぁ」と思うこと
    「それは大変でしたねぇ」

《ロールプレイによる傾聴の模擬体験》

ロールプレイ中のスナップ

 講義で学んだ「3S法」を用いて、事例にもとづき「聴き手」「話し手」「観察者」になってロールプレイ(役割演技法)を行いました。
 「3S法」の中でもメインとなる「受容」。「そうなんですね」と受け止め、うなずきとあいづち、繰り返しを行うことで、話し手に「きちんと聴いていますよ」のサインを示します。
 それぞれの立場を経験し、全員でふり返りを発表し合い、講師からアドバイスをいただきました。
 実際に傾聴(対話)を行うことによって、相手の気持ちを考えることができ、より学習を深める時間となりました。

《グループ傾聴》

グループ傾聴のイメージ

 最後に、グループ傾聴を行う場合について、話し手の特徴に合わせた対応を学びました。
 役割分担をし、その場の雰囲気作りをしながら、全体を見て、公平に、均等に、目配りする努力が大切だということです。

《妻有の里 地域ケアを支え隊の紹介》

 講義後に、妻有地域で傾聴ボランティアの活動をしている「妻有の里 地域ケアを支え隊」の活動内容を紹介させていただきました。
 毎月特別養護老人ホームでグループ傾聴をしていること、隊員を募集していることなどを説明しました。

【あなたも、地域ケアを支え隊で活動してみませんか?】

 妻有の里 地域ケアを支え隊では、ボランティアで傾聴をする仲間を募集しています。
 経験のない方でも、隊員の活動について話を聞いていただいたり、グループ傾聴に参加していただくことで、一緒に活動していただけます。
 お問い合わせは、十日町地域振興局健康福祉部 電話 025-757-2400 まで、お願いします。

 妻有の里 地域ケアを支え隊の概要については、こちらのPDFファイルをご覧ください。
妻有の里 地域ケアを支え隊のご案内・ちらし(PDF形式  202 キロバイト)

【関連リンク】

 講師をお務めいただいた「NPOあいごの会」さんの活動概要を、次のリンクから見ることができます。(外部サイトにリンクします。)
 
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