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【十日町】福祉サマーワークキャンプに地元高校生が参加しました
十日町地域(妻有地域)に限ったことではありませんが、介護福祉施設等の人材不足が深刻化し喫緊の課題となっています。
そこで、福祉施設等の福祉関係職員と県や市町の行政職員で構成される「妻有地域包括ケア研究会」を実施主体として、昨年度に引き続き、「福祉サマーワークキャンプ」を実施しました。
地域の高校の生徒を対象に介護福祉施設での職場体験を通じて、介護、福祉に対しての理解を深めてもらい、更には、将来の進路選択の一助ともなることを目指し企画しました。
実施日、体験施設、参加生徒
実施日:平成30年8月6日(月曜日)、7日(火曜日)1泊2日
体験施設:特別養護老人ホームまほろばの里川治、特別養護老人ホーム三好園しんざ、特別養護老人ホームほくほくの里、養護老人ホーム妻有荘
参加生徒:十日町高等学校7名、津南中等教育学校3名、松代高等学校2名
福祉サマーワークキャンプの様子
オリエンテーション
まずは主催者から参加者へのあいさつがあり、その後体験概要の説明が行われました。
今年度は、12名の参加となりました。
各体験施設での様子
参加者は、各施設で介護福祉に関する様々な仕事を体験しました。
お部屋でのお手伝い
ベッドメーキング
看護師体験
介護士体験
栄養士体験
相談員レクチャー
閉講式
各体験施設から戻り、レポートを作成、振り返りを行いました。
松村会長から参加者へ修了証書が手渡されました。