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新潟県ホーム の中の健康・医療・衛生の中の【十日町】高校生の食生活の自立を応援する「巣立ちのレシピ集」と「巣立ちのセミナー」
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【十日町】高校生の食生活の自立を応援する「巣立ちのレシピ集」と「巣立ちのセミナー」

2017年11月13日

作成のきっかけ

グラフ

 食に関する知識や食を選択する力を習得し、生きる力を身につける食育の重要性から、食育基本法の制定後は特に子どもを中心にさまざまな機関・団体が食育活動を進めていますが、高校生から成人を対象としたものは少ない状況にあります。

 平成23年に新潟県が行った県民健康・栄養実態調査では、20歳代男性の朝食欠食率は20.8%でしたが、その10年前にあたる平成13年調査時の15~19歳代と比べ、10年の間に朝食欠食が急増していました。同じ事を30歳代とその10年前にあたる平成13年の20歳代で比較すると、こちらは微増でしたので、学生時代から社会人にかけて朝ご飯を食べない食習慣が生まれ、そのまま維持されるのではないかと思われます。
 十日町市が独自に行った健康調査でも、10歳代から30歳代の方々の朝食喫食率が低いことが課題になっており、食に関する知識や意識、そして食を選択できる力を習得する必要性は、子どもだけでなく若い世代にも同様にあります。

 十日町地域には大学や専門学校がなく、高校を卒業すると多くの生徒が進学・就職等で地元を離れます。高校生までに健全な食生活を主体的に実践できるよう、食生活面での自立の支援を行う取組の1つとして、十日町地域振興局健康福祉部では「巣立ちのレシピ集」を作成しました。

県民健康・栄養実態調査結果・男性の朝食欠食

レシピ集の特徴

 レシピ集冒頭には、食生活のポイント、お勧めの調理器具、体重を活用した健康管理の方法を掲載しました。

 レシピには工夫した点がいくつかあります。
 まず、できるだけ簡単ですぐできること。材料がたくさんあったり、調理手順が複雑では、難しそうと感じて手を出せません。電子レンジだけ、フライパンだけ、など洗い物も少なくなるよう配慮しています。

 次に、野菜をさりげなく多く食べられるようなメニューにしていること。買った野菜が傷まないように、アレンジメニューや保存法なども紹介しています。

 そして、インスタントラーメンでもバランスが良くなるよう、一緒に調理する食材の合わせ方、調理のポイントなどを掲載するとともに、生まれ育った故郷の味を忘れないように、郷土料理も2品掲載しています。

レシピ例1

レシピ例2

 レシピ作成には、以下の機関・団体から御協力をいただきました(順不同・敬称略)。

<食育普及事業巣立ちレシピ検討会>
 ・新潟県栄養士会十日町支部
 ・県立十日町総合高等学校
 ・県立松代高等学校
 ・郡市教育振興会学校給食部会
 ・十日町市
 ・津南町


 本レシピ集はこれから一人暮らしをする方、今している方にも役立つ内容です。以下のファイルよりダウンロードいただけます。

新潟県十日町地域振興局健康福祉環境部・食育普及事業巣立ちレシピ検討会作成 「巣立ちのレシピ集」(平成25年3月)(PDF形式  4565 キロバイト)

「巣立ちのレシピ集」を高校3年生に配布し、セミナーを実施しています。

平成29年度は以下の通り実施しています。
・平成29年10月24,25日  津南中等教育学校(調理実習:鮭ときのこの包み蒸し、ほうれん草のお浸し、わかめともやしの味噌汁)
・平成29年11月14日    十日町高校(調理実習:鮭ときのこの包み蒸し、ほうれん草のお浸し、わかめともやしの味噌汁)
・平成29年12月13日    十日町総合高校(講義)
・平成29年12月20日     川西高校(講義)
平成28年度の取組はこちら(PDF形式  205 キロバイト)
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