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新潟県ホーム の中の健康・医療・衛生の中の【十日町】感染症の発生動向をお知らせします
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【十日町】感染症の発生動向をお知らせします

2018年01月18日

十日町保健所管内の今週のトピックス

●インフルエンザに注意しましょう。
 定点あたりの報告数が管内10.33と先週より増加し、十分な注意が必要です。
 インフルエンザは、インフルエンザウイルスの感染によって起こり、38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等が比較的急速に現れるのが特徴です。子どもや高齢者、持病がある場合はまれに肺炎などを起こすことがあり、注意が必要です。
 インフルエンザは、感染した人が咳をすることで飛んだしぶきによる飛沫感染、ウイルスが付いた場所を触った手で鼻や口に触れることで粘膜を通し感染する接触感染があります。
 外出後や食事前などこまめな手洗い、マスクの着用を心がけましょう。

●咽頭結膜熱(プール熱)に注意しましょう。
 定点あたりの報告数が管内2.00と県の報告数より多く、十分な注意が必要です。
 咽頭結膜熱とはアデノウイルスによる感染症です。通常、6月頃から徐々に流行し始め7~8月にピークとなりますが、冬にも小流行が見られることがあります。
 5~7日程度の潜伏期間を経て発熱で発症し、頭痛、食欲不振、全身倦怠感とともに咽頭炎による咽頭痛、結膜炎にともなう目の充血や痛みなどを訴え、3~5日間程度持続します。
 咽頭結膜熱は、患者の咳やくしゃみなどのしぶきによる飛沫感染、ウイルスが手などを介して口や目などの粘膜に入ることによる接触感染によって感染します。
 感染者と密接な接触は避け(タオルなどを共用しない)、流水とせっけんによる手洗い、うがいを心がけましょう。また、プールを介しての流行が知られているので、プールの前後はシャワーをよく浴びるようにしましょう。

新潟県内の今週のトピック

●インフルエンザに注意しましょう。
 定点当たりの報告数が全県で18.06となり、国の示す注意報基準(10.0)を超えています。社会福祉施設で集団発生が報告されていることや、今後、全県で増加すると考えられることから、十分な注意が必要です。

●感染性胃腸炎に注意しましょう。
 定点あたりの報告数が全県で4.95となり、前週に比べ増加しました。社会福祉施設等において感染性胃腸炎の集団発生が散発的に報告されています。
 例年12月から1月にかけてピークとなる傾向にあり、今後増加すると考えられることから、十分な注意が必要です。

定点当たりの感染症の発生動向(週ごと)

感染症発生動向調査について

 感染症発生動向調査は、感染症発生動向を迅速に把握してその拡大とまん延を防ぐことを目的に、国(厚生労働省)が昭和56年から全国で行っているものです。

 十日町管内では、小児科定点医療機関が2か所、インフルエンザ定点医療機関が3か所あり、上記表中の患者が出た場合ごとにその数を、医療機関→保健所→県本庁→厚生労働省国立感染症研究所へ報告することとなっています。

 そのほか、基幹定点医療機関が1か所あり、上記以外の感染症(マイコプラズマ肺炎など)の発生動向を調査しています。(報告ルートは同じ。)

 そして、過去の患者発生状況をもとに基準を設け、保健所ごとにその基準値を超えると注意報や警報が発生する仕組みとなっています。



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