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新潟県ホーム の中の健康・医療・衛生の中の【十日町】感染症の発生動向をお知らせします
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【十日町】感染症の発生動向をお知らせします

2018年06月21日

十日町保健所管内の今週のトピックス

●警報・注意報を超えて報告されている感染症はありません。
 しかし、RSウイルス、A群溶血性連鎖球菌咽頭炎、感染性胃腸炎、水痘の報告があります。手洗いの励行、体調不良時の早期受診、休養など引き続き感染防止対策を心がけましょう。
●つつが虫病の届出がありました。
 つつが虫病はつつが虫というダニの幼虫に刺されることによって感染し、発熱、リンパ節腫大や発疹などの症状がでます。潜伏期は1~2週間で、高熱が持続し、発病して3から4日目に発疹が体幹から全身に広がります。痂皮を伴う典型的な「刺し口」が見られます。治療は抗菌剤が有効で、7~10日間投与されます。
 春から初夏、秋から冬に多発し、農作業や山林、草地に入るときには肌の露出を避ける、防虫スプレーを使用するなどの注意が必要です。
 ダニに刺された場合は、つぶさないように早期に除去することが重要で、早ければ病原体が体内に注入されることが防げる場合もあるので、皮膚科で除去してもらうことをお勧めします。
●水痘に注意しましょう。
 水痘は、発熱や発疹が主な症状で、発疹は体幹から全身に出現し、頭髪部や口腔内にも拡がります。紅斑から丘疹、水疱になって痂皮化し、かゆみが強く出ます。潜伏期間は14~16日で感染力が強く、感染した人の咳やくしゃみを介して、または空気中に浮遊したウイルスを吸い込むことで感染します。発疹が出現する1~2日前からすべての発疹が痂皮化するまでは他の人にうつす可能性があります。保育園等で集団感染を起こしやすく、早期に発見して、抗ウイルス剤の治療をうけることが大切です。
 予防にはワクチン接種(定期接種)が有効です。
 

新潟県内の今週のトピックス

●感染性胃腸炎に注意しましょう。
 県内定点当たりの報告数は全県で7.65となり、前週の7.26から増加しました。しかし、社会福祉施設において集団発生が見られることから、十分な注意が必要です。
●ヘルパンギーナの報告数が増加しています。
 県内の定点当たりの報告数は全県で3.39となっています。例年、夏期に向けて報告数が増加しますが、今年は例年より早い時期から増え始めていることや社会福祉施設等において集団発生が見られることから、十分な注意が必要です。
●流行性角結膜炎の報告数が高い水準で推移しています。
●梅毒の届出がありました。
●つつが虫病の届出がありました。
●百日咳の届出がありました。

定点当たりの感染症の発生動向(週ごと)

感染症発生動向調査について

 感染症発生動向調査は、感染症発生動向を迅速に把握してその拡大とまん延を防ぐことを目的に、国(厚生労働省)が昭和56年から全国で行っているものです。

 十日町管内では、小児科定点医療機関が2か所、インフルエンザ定点医療機関が3か所あり、上記表中の患者が出た場合ごとにその数を、医療機関→保健所→県本庁→厚生労働省国立感染症研究所へ報告することとなっています。

 そのほか、基幹定点医療機関が1か所あり、上記以外の感染症(マイコプラズマ肺炎など)の発生動向を調査しています。(報告ルートは同じ。)

 そして、過去の患者発生状況をもとに基準を設け、保健所ごとにその基準値を超えると注意報や警報が発生する仕組みとなっています。



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