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新潟県ホーム の中の農林水産業の中のなす <にいがたの伝統野菜>
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なす <にいがたの伝統野菜>

2018年12月18日

十全

<生産地>  新潟市 他

<特徴等>  「白十全」、「本十全」とも呼ばれています。一口漬けは皮が柔らかく、果肉がしまっており、最高の味といわれています。

<来歴等>  昭和初期に十全村(現:五泉市)の農家が「泉州水なす」を導入し、自家栽培したものを臼井村(現:新潟市南区)へ嫁
          いだ女性が持ち込んだことが始まりとされています。

梨なす

<生産地>  長岡市  

<特徴等>  果皮は艶やかな黒紫色です。浅漬けで多く食べられていますが、蒸かしても良し、煮ても良し、
          やや厚めに切った鉄板焼きにも良しとされ、夏の絶品といわれています。「十全」より、果皮や
          へたの紫色が濃いです。

<料理例>  塩漬け
          【材料】 なす:400g、塩(すり込み用):大さじ1、ミョウバン:大さじ1、水(漬け汁用):3カップ、
                塩(漬け汁用):大さじ2
          【作り方】 ①なすは”へた”のままよく洗う
                 ②漬け桶(容器)に漬け汁用の水と塩を入れ、よく混ぜる
                 ③塩(すり込み用)とミョウバンを混ぜ、黒十全に軽くすり込む
                 ④ ②にナスを入れ、押し蓋と重石(2㎏程度のもの)をする
          【ポイント】 なすの大きさ、気温などにより漬かり具合に差が出るので、お好みに合わせて

深雪なす

<生産地>  魚沼市

<特徴等>  果実はやわらかく、歯切れの良さと甘みを楽しめます。特に浅漬けに向きますが、煮物
          や焼き物にも適します。また、アクが少ないので、生でも食べられています。

<来歴等>  昔から栽培されていますが、成り立ちは十全系統を選抜したものとか諸説あります。
          昭和53年に生産組合が組織され、「深雪なす」の名称で多く販売されるようになりました。

<その他>  魚沼市の「魚沼ブランド推奨制度」の推奨品に選ばれています。

中島巾着

<生産地>  長岡市

<特徴等>  典型的な「巾着型なす」です。巾着型であればあるほど味が良いといわれています。
          煮崩れがなく、煮物用に最適とされます。

<来歴等>  明治40年代に亀田町(現:新潟市江南区)から持ち込まれた「亀田巾着」がルーツでは
          ないかといわれています。

魚沼巾着

<生産地>  南魚沼市

<特徴等>  煮ても良し、漬けても良しとされる兼用型の「なす」です。

<来歴等>  明治30年代に六日町(現:南魚沼市)に導入した和歌山地方の早生なすと在来のなすが
          交雑してできたといわれています。

鉛筆なす

<生産地>  新潟市南区

<特徴等>  名前の由来は先端が尖っていることにあります。果皮・果肉が柔らかく、小なすで収穫し、浅漬けに利用されたり、大きくして、
          焼いて食べられています。

<来歴等>  戦前より白根市(現:新潟市南区)で栽培されていました。宮崎の「佐土原」がルーツとされています。

やきなす

<生産地>  新潟市北区

<特徴等>  種が邪魔にならず、皮と果肉が柔らかく、ジューシーで焼きに最適とされる「なす」です。
          長さは30㎝になります。

<来歴等>  昭和30年代に白根市(現:新潟市南区)から鉛筆ナスを導入し、焼きなす用に選抜した
          ものといわれています。

<料理例>  焼きなす
          【材料】 「やきなす」
          【作り方】 ①焼き網をよく熱する
                 ②「やきなす」をのせ、中火で柔らかくなるまで焼く
                 ③濡れ布巾で皮をむく
                 ④適当な大きさに切りショウガ醤油で食する
          【ポイント】 好みによりかつお節、青じそ、ミョウガの千切りなどを加える。冷やして食べ
                 ても美味しい

<その他>  新潟市の「食と花の銘産品」に指定されています。

久保なす

<生産地>  新発田市

<特徴等>  果皮が柔らかく、浅漬け用のなすとして「小ナス」で収穫されます。大きくして、焼いても
          食べられています。

<来歴等>  昭和初期より豊浦町(現:新発田市)で栽培さていました。宮崎の「佐土原」がルーツと
          考えられています。

笹神なす(白なす)

<生産地>  阿賀野市

<特徴等>  果皮が「緑色」の丸なすで、果肉がよく締まっており、煮崩れしない「なす」です。

<来歴等>  昭和初期から栽培されていました。

緑なす

<生産地>  柏崎市

<特徴等>  果皮が「緑色」した、煮物、おひたし、いため物など様々な調理に向くとされるアクの
          少ない「なす」です。

<来歴等>  戦前から栽培されていたといわれています。

<その他>  柏崎市の「柏崎野菜」に認定されています。

越後白なす

<生産地>  新潟市西蒲区 他

<特徴等>  果形は長卵型です。一般的ななすに比べて、糖度が高く、加熱により甘さが一層
          高まり、食感はとろっとまろやかです。

<来歴等>  昭和初期から栽培されていました。

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