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新潟県ホーム の中の農林水産業の中の10月の旬 かきのもと
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10月の旬 かきのもと

2008年11月01日

新潟産の特徴

 新潟の秋のおいしいものの一つに食用菊「かきのもと」があります。
 これは新潟下越地方の呼び名で、中越地方では「おもいのほか」と呼ばれています。
 花弁は赤紫で、ほろ苦い味とシャキシャキとした歯ごたえの良さが特徴です。

かきのもと

主な産地の紹介

 主な産地は、新潟市、燕市などで、出荷の約8割を新潟市南区(旧白根市)が占めています。
 水田転換畑を中心に、栽培されています。

産地マップ

県内の主な産地

新潟県産の出回り状況

 10月上旬から霜の降りる11月下旬頃まで出荷されます。

栽培・収穫の様子

かきのもとの生産現場

 自然条件では10月下旬から開花します。
 栽培では夕方から朝にかけてシルバーフィルムで被覆し、人工的に短日条件を1ヶ月くらい与えることで、収穫を1~2ヶ月早めて出荷しています。
 一株に着いている花数は300~500個もあり、一つ一つ丁寧に摘む収穫作業は、労力がかかります。

シルバーフィルムで被覆するためのパイプ

おいしい食べ方

つくってみよう!!<かきのもととナメコの酢の物>

材料
かきのもと (100g)
ナメコ(缶詰のもの) (大さじ3)
酢 (大さじ3)
砂糖 (大さじ2)
薄口しょう油 (小さじ1/2)
作り方
(1)

かきのもとは花びらを摘み取り、良く洗う。

(2)
酢を少量入れた熱湯でかきのもとの花びらを茹でる。茹でた花びらは水で冷やした後、水切りする。
(3)
ナメコは缶から出して水洗いし、ザルに上げて汁気を切る。
(4)
調味料を合わせて、好みの甘酢を作り、かきのもととナメコを和えてできあがり。

 

知っていますか?ミニ知識

 歯ざわりは天下一品です。最近は新しい系統の研究も盛んで、さらに花色、食味の良いものも出回っています。
 花色の赤紫色は「アントシアニン」という色素によるものです。その色を保つには茹でるときに酢を加え、またサッと茹でると歯切れ良く食べられます。