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8月の旬 ぶどう

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0060318 更新日:2019年3月29日更新

新潟産の特徴

ぶどうの画像 栽培の中心は「巨峰」です。他に「デラウェア」「キャンベル・アーリー」などが栽培されています。
 また、近年では「シャインマスカット」などの欧州系の栽培も増えてきました。

 ハウス栽培が増え、現在では全体の2割を占めるまでになりました。

主な産地の紹介

 明治22年頃から新潟市南区、上越市、聖籠町で栽培が始まりました。

 現在の主な産地は新潟市、聖籠町、弥彦村などです。

産地マップ
県内の主な産地

栽培・収穫の様子

栽培、収穫の様子 「巨峰」は着色が始まってから約1ヶ月で収穫期を迎えます。果皮がまっ黒になったものから果粉を落とさぬよう、1房ずつていねいにハサミでもぎ取ります。
 適熟果の糖度は18%以上あり、甘味と酸味が調和した濃厚な食味となります。

新潟県産の出回り状況

 新潟市南区を中心とした信濃川、中之口川流域から主に出荷されます。
 7月下旬にハウス栽培のものから出荷が始まり、「巨峰」、「キャンベル・アーリー」、「デラウェア」などが、無加温ハウス栽培、露地栽培と、順を追って9月末頃まで出荷されます。

知っていますか?ミニ知識

ぶどうで「おいしく&ヘルシー」に

 「アントシアニン」は人体で抗酸化作用を発揮し、動脈硬化を防ぐことで知られていますが、この正体はぶどうの果皮に多く含まれている黒紫(または赤い)の色素です。
 赤ワインに人気が集まっていますが、生食用ぶどうでも、もちろんヘルシーになれます。

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