新潟県ホーム の中の農林水産業の中の1月の旬 越後姫(いちご)

 1月の旬 越後姫(いちご)

2008年11月01日

新潟産の特徴

 「越後姫」は、なによりも香りが高くて甘く、粒も大きいことが特徴です。
 県の園芸研究センターで6年かけて育成された品種で、「越後姫」という名前は、「可憐でみずみずしい新潟のお姫様のようだ」ということから、平成6年に命名されました。

越後姫

主な産地の紹介

 いちごの主産地は、新潟市、新発田市、五泉市、佐渡市などです。

 ハウス栽培のほとんどで「越後姫」が栽培されています。

産地の地図

県内の主な産地

栽培・収穫の様子

栽培、収穫の様子

 越後姫は、秋に植え付けた親株が春につる(ランナー)を這わせ、そこから発生する子苗を7月下旬~8月上旬に堀取って育苗します。その後、10月上旬にハウスの中に定植し翌年の1月~6月にかけて収穫します。このように、1年間かけ大切に育てておいしい越後姫が生産されます。

 新潟県の冬季間は低温で日照が少ないので、特に1月~4月にかけて収穫される「越後姫」は花が咲いてから収穫するまでの期間が長くなります。
 そのため、酸味が少ない、独特の甘い果実になります。

高設栽培

知っていますか?ミニ知識

地方品種の時代、新潟でしかおいしくつくれない「越後姫」

 いちごは、「あまおう」、「とちおとめ」などがあり、各県の研究機関で育成された地方の品種が多くなってきています。

  「越後姫」もその一つで、新潟県園芸研究センターで、より甘く、より豊かな香りで、よりおいしくすることを目標に育種されました。
 「越後姫」は、九州地方の「とよのか」、関東地方の「女峰」、東北地方の「ベルルージュ」などのおいしいいちごの特徴を受け継ぎながら、新潟県の冬寒く、春日照が多いという気候の中で特長が発揮される品種です。

 いちごは、品種名を表示して販売されていますので、食べ比べてみて「越後姫」のおいしさを味わっていただきたいと思います。

栽培、収穫の様子 その2