新潟県ホーム の中の農林水産業の中の2月の旬 越後姫(いちご)

 2月の旬 越後姫(いちご)

2010年07月07日

新潟産の特徴

 「越後姫」は、なによりも香りが高くて甘く、粒も大きいことが特徴です。
 県の園芸研究センターで6年かけて育成された品種で、「越後姫」という名前は、「可憐でみずみずしい新潟のお姫様のようだ」ということから、平成6年に命名されました。

越後姫

主な産地の紹介

 越後姫の主産地は、新潟市、新発田市、五泉市、佐渡市などで、
 ハウス内で栽培されています。

産地の地図

県内の主な産地

栽培・収穫の様子

栽培、収穫の様子

 越後姫は一般的に前年の秋に植え付けた親株が春につる(ランナー)を這わせ、そこから発生する子苗を使って育苗します。その苗を9月下旬~10月上旬にハウスの中に定植し、翌年の1月~6月にかけて収穫します。このように、1年間かけ大切に育てておいしい越後姫が生産されます。

 また、最近では、10月下旬から出荷できる栽培も取り組まれるようになりました。

 新潟県の冬季間は低温で日照が少ないので、特に1月~3月にかけて収穫される「越後姫」は花が咲いてから収穫するまでの期間が長くなりますが、ハウス内で大事に育てられることで酸味が少なく、甘くておいしい果実になります。

高設栽培

知っていますか?ミニ知識

「越後姫」は新潟県の気象条件に合わせてつくられたおいしいいちごです。

 いちごは、「あまおう」、「とちおとめ」、「紅ほっぺ」など、各県の研究機関で育成された地方の品種が多くなってきています。

  「越後姫」もその一つで、新潟県園芸研究センターで、より甘く、より豊かな香りで、よりおいしくすることを目標に育種されました。
 「越後姫」は、九州地方の「とよのか」、関東地方の「女峰」、東北地方の「ベルルージュ」などのおいしいいちごの特徴を受け継ぎながら、新潟県の冬寒く、春日照が多いという気候の中で特長が発揮される品種です。

 いちごは、品種名を表示して販売されていますので、食べ比べてみて「越後姫」のおいしさを味わっていただきたいと思います。

栽培、収穫の様子 その2