にいがたフード・ブランドとは? |
新潟県が進めるブランド化の取組ブランドの背景と目指すもの
本県には、米を始めとして、西洋なしの「ル レクチエ」、いちごの「越後姫」、「にいがた和牛」等の農畜産物や「佐渡寒ブリ」などの水産物に代表されるように、良質でおいしい農林水産物がたくさんあります。しかし、首都圏に目を向けますと、「コシヒカリ」を除いては、全般的に知名度が低い状況にあります。
そこで、県では、首都圏における県産農林水産物の価値や競争力の向上を目的に、マーケットインの視点(消費者視点)から、コシヒカリに続く複数品目のブランド化を進め、最終的には、消費者の皆様が「新潟産は高品質かつ安全・安心なので買いたい」と思っていただける「にいがたブランド」を確立していくこととしました。 「ブランド化」と言うと、知名度の向上対策と受け取られがちですが、知名度の向上に止まらず、「高品質かつ安全・安心」をキーワードに県産農林水産物の付加価値を向上させるなかで、消費者の皆様との長期的な信頼関係を構築する、すなわち「売れ続ける商品づくり」や「消費者と生産者双方向の関係づくり」など、息の長い取組を行っていきたいと考えています。 にいがたフード・ブランド推進事業の概要
平成19年度までに、「ル レクチエ」、「越後姫」、「にいがた和牛」、「佐渡寒ブリ」、「えだまめ」、「にいがた地鶏」、「南蛮エビ」、「ヤナギガレイ」の8品目について、生産者、生産者団体、流通専門家等からなる「品目別ブランド確立推進部会」で、現状分析のもと「ブランド戦略」を策定しました。
3年目となる平成20年度は、昨年度に引き続き、関係産地の生産者や生産者団体からなる戦略の実践組織と県が連携しながら、ブランド基準に基づく商品化や販路開拓、PR活動等を実施。県としても、首都圏の有名店舗を招いた食材提案会や産地見学会、都内での消費者向けレセプションの開催など各種プロモーション活動を展開していきます。 さらに、新たな取組として、首都圏の限定した地域で、高級スーパーやレストラン等とタイアップしたプロモーション活動を実施します。 ブランド化は、短期間で成し得るものではありません。まずは、品質管理やサービスの徹底を行うことが先決であり、その上で、徐々に取扱店舗や消費者の皆様への情報発信を強め、信頼関係を構築していくこととしています。 ブランド化に向けた実践事項
① ブランド管理体制の確立
・ブランド基準に基づく生産 ・高い品質管理とサービスの徹底 ・付加価値のある商品づくり ② 販売ルートの開拓 ・ターゲットとなる消費者が利用する店舗への売り込み ・生産と流通と連携 ③ 効果的なプロモーション ・パブリシティを念頭に置いた各種イベントの開催 ・流通や外食産業とのタイアップ・プロモーション ブランド化に向けたフロー |