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平成30年度「新潟米産地プレゼンテーション及び現地交流会」(新潟会場)を開催しました!

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0060530 更新日:2019年3月29日更新

平成30年8月7日(火曜日)、新潟県上越市及び妙高市において、首都圏の中食・外食分野等の企業を対象とした「新潟米産地プレゼンテーション及び現地交流会」を開催しました。
これまで、県内生産者等と中食・外食分野企業との商談会を東京と大阪で開催してきましたが、大口実需者と産地の結び付きの強化を図るため、県内で初めて現地交流会を開催しました。

開催概要

  • 主催:新潟県
  • 日時:平成30年8月7日(火曜日)10時20分~16時00分
  • 会場:(午前)新潟県上越市及び妙高市の関連施設及びほ場
     (午後)上越市市民交流施設高田公園オーレンプラザ(上越市本城町8番1号)
  • 参加企業:8社(炊飯業5社、卸売業・商社2社、小売業1社)
  • 参加生産者:10者(JA等7者、法人3者)
  • 開催内容:
    • 現地見学会
      • 妙高はねうまカントリーエレベーター
      • つきあかりほ場
      • 低温貯蔵施設
    • 産地プレゼンテーション
      • えちご上越農業協同組合様による事例紹介
      • 生産者等による産地PR
    • 交流・商談会
       
      展示ブースでの生産者との自由な意見交換、商談

現地見学会

現地見学会の画像1

現地見学会の会場である上越地域は、県内でも農地集積が進み経営体が大規模化している地域であり、経営面積の大きさから、多様な銘柄米の作付や生産コストの低減が図られています。
また、現在注目を集めている「つきあかり」を始めとする多収性品種の作付が拡大しており、業務用需要に応じるための取組が活発な地域です。

現地見学会の画像2

妙高はねうまカントリーエレベーター及び低温貯蔵施設では、えちご上越農業協同組合様から、各施設の説明や実需ニーズに応じるための取組を参加企業のみなさまに紹介していただきました。
また、「つきあかり」のほ場では、生産者から直接、多収栽培や低コスト化に向けた栽培管理について説明していただきました。

現地見学会の画像3

昼食では、業務用としての利用が期待される品種等を使用したお弁当をご用意しました。
提供品種

  • つきあかり 炊飯米はツヤがあり、うま味にも優れる良食味の早生品種
  • みずほの輝き 艶やかな外観で、冷めてもおいしく、食味が優れた晩生品種
  • こしいぶき コシヒカリの遺伝子を引き継ぐ、新潟米の代表早生品種

産地プレゼンテーション

産地プレゼンテーションの画像

初めに、県から「米どころ新潟の新たな取組~業務用向けの多様な銘柄米の販路開拓~」についてご紹介しました。
続いて、開催地のえちご上越農業協同組合様から「業務用米の取り組みと需要に応じた品揃えによるJAえちご上越の販売戦略」として、業務用取引に関する事例紹介をいただいた後、参加生産者のみなさまから簡単なPRを実施してもらいました。(1生産者あたり5分程度)
生産している環境、業務用取引の拡大に向けた取組、取扱品種等について、参加企業のみなさまにご紹介しました。

交流・商談会

交流・商談会の画像

生産者が各展示ブースで商品サンプル等により説明・PRを行う中、参加企業のみなさまに自由に会場内を巡回していただきました。
各ブースでの商談や意見交換により、生産者と参加企業の交流が図られました。

<外部リンク> 県公式SNS一覧へ