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平成29年度新潟米産地プレゼンテーション及び商談会「参加者の声」

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0060551 更新日:2019年3月29日更新

平成29年度に開催した「新潟米産地プレゼンテーション及び商談会」には、首都圏・関西圏等企業延べ340社、新潟県生産者等延べ66者が参加しました。
(東京2回・大阪2回の計4回開催)
参加企業のみなさまからいただいたアンケート結果及び参加生産者からお聞きした感想などをご紹介します。

参加企業の声~参加者アンケートから~

展示商談会

  • 展示ブースで各生産者が商品PRや試食提供をする中、参加企業のみなさまが自由に会場内を巡回
  • 展示ブース内に設置した商談スペースでも、自由に商談を実施

展示商談会の画像

参加者の感想

  • 多くの生産者と接点を持つことができた(米穀卸)
  • なかなか現地へ行って話をすることができないので、このような機会は有益であった(米小売業)
  • 多数の銘柄を説明を受けながら試食ができた。生産現場の方も多く参考になる話を多く聞くことができた。(米穀卸)
  • 新たな品種に出会えた(食堂・レストラン)

事前マッチングによる個別商談

個別商談を希望する生産者等と参加企業を事前マッチングし、商談会当日に個別商談を実施
 企業延べ76社、生産者延べ64者、計186組の個別商談を実施

事前マッチングによる個別商談の画像

個別商談実施者の感想

  • 弊社ニーズの商談を実施できた(米穀卸)
  • 腰を据えての商談で、相互の話に実りがあった(中食製造)
  • 産地ならではの情報を聞く事ができた(米穀卸)
  • 実際の取引をイメージしてお話ができた(米飯・弁当・おにぎり等製造・販売)
  • 各地域との交流が図れそう(食堂・レストラン)

展示会場での自由な商談の画像
【展示会場での自由な商談】

事前マッチングによる個別商談の画像
【事前マッチングによる個別商談】

平成29年度の商談実績(平成30年2月末現在)
31件の商談成立、74件が商談継続中

多様な銘柄米をPR

業務用向けとして「こしいぶき」「ゆきん子舞」「みずほの輝き」「あきだわら」「つきあかり」等を参加企業のみなさまに試食していただきました。
 参加者のみなさまからは、特に「つきあかり」「あきだわら」について、多収である、食味が良いとの理由から、今後取扱いを検討したいとの声が多く聞かれました。

新潟米食べ比べの画像
【新潟米食べ比べ】

今後取扱いを検討したい品種・興味を持った品種の画像
【今後取扱いを検討したい品種・興味を持った品種】

展示商談会では、生産者が各ブースで、多様な銘柄米をご紹介しましたの画像

展示商談会では、生産者が各ブースで、多様な銘柄米をご紹介しました。
 JA、農業法人、個人等延べ66者が参加
 主な出展品種
こしいぶき、ゆきん子舞、みずほの輝き、あきだわら、つきあかり、笑みの絆、コシヒカリ、ミルキークイーン、越路早生、和みリゾット、
縁結び、大粒ダイヤ、こがねもち(もち米)、わたぼうし(もち米)、ゆきみのり(もち米)等

参加者の感想

参加者の感想の画像

  • 食べ比べにより、各品種の特性を踏まえた上で商談を進めることができた(食堂・レストラン)
  • コシヒカリ以外にも多数の品種があることに驚いた(米小売業)
  • いろいろな銘柄を認識できた(コンビニ)
  • 新潟米に業務用米という選択肢が広がった(米小売業)

参加生産者の声

有限会社 久保田農場(上越市)金井さん

有限会社 久保田農場(上越市)金井さんの画像

  • 平成27年度東京、平成28年度東京・大阪、平成29年度東京・大阪参加(通算7回)
  • 主な出展品種:つきあかり、みずほの輝き、ゆきみのり(もち米)

商談会参加の目的

 業務用米の需要が拡大している中、実需者様の声を直接聞ける場として、また新潟米の評価などの情報収集の場として参加をし、今後の生産者としての取組の方向性を見極める事の出来る商談会であると考え参加させていただきました。

商談会に参加して感じたこと・参加実需の反応

 新潟米に対する評価が高いことを実感致しました。また、新潟米を使用する事による多くのメリットを聞かせて頂きました。多くの方々は価格面でのお話をされていました。
今後、生産者としての努力も考えながら販路拡大に取り組んでいきたいと考えています。

有限会社 久保田農場(上越市)金井さんの画像2

商談成立実績

  • 平成28年東京会場(株)A社様(飲食店・東京都内9店舗)
    みずほの輝き12t/年
  • 平成28年東京会場(株)B社様(飲食店・関東地方)
    • つきあかり12t/年
    • 他、3件の小売店商談成立
  • 平成29年大阪会場 商談継続中あり

今後の業務用米の対応

実需者の皆様が新潟米のメリットを最大限出せるよう、業種や用途に合った求められる業務用米を、出来る限り低コストで栽培し、なおかつ安定供給することを目指し、さらなる販路拡大につなげていければと思います。

斗伸 有限会社(新潟市)長谷川さん

斗伸 有限会社(新潟市)長谷川さんの画像1

  • 平成28年度東京・大阪、平成29年度東京・大阪参加(通算7回)
  • 主な出展品種:こしいぶき、コシヒカリ

商談会参加の目的

 新潟県主催の商談会では、事前マッチングによる個別商談の場を設定していただけるので、平成29年産に関しては、精米取引の商談を行いたく参加しました。
 また、中食外食企業だけでなく、生産者の方々と情報交換の場として有効活用するために参加しました。

商談会に参加して感じたこと・参加実需の反応

 個別商談会は、参加企業の情報を事前に提供してもらえるので、商談に参加しやすく、20分と限られた時間ですが、有意義な時間を過ごすことができました。
 参加企業からは、コシヒカリ以外の低価格なお米の需要が高いと感じました。(特に大阪会場。)また、業務用米の安定供給の需要も高いと感じました。

斗伸 有限会社(新潟市)長谷川さんの画像2

商談実施状況

  • 平成28年産大阪会場(株)A社様(食堂・レストラン)
    • こしいぶき等400kg/月白米の取引開始
    • 他、4件の商談成立
  • 平成29年産2件の商談成立
  • 両年共に商談継続企業数件あり

今後の業務用米の対応

 コシヒカリ以外の業務用米の提供を拡大する為に、生産体制を見直し、実需者のニーズにお応えできるようにしていきたいと思います。
 新潟産ブランドが失われることのないよう、今後とも生産者をサポートしていくと共に、栽培にも力をいれていきたいと考えております。

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