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津南町産こしあぶらの放射性物質検査を実施しました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0060419 更新日:2019年3月29日更新

 津南町産こしあぶらは、平成26年度及び平成27年度の検査で食品衛生法の基準値を超える放射性セシウムが検出されたことから、県は津南町等に対し出荷及び食用の自粛を要請しています。
 今年度の状況を把握するため、採取したこしあぶらの検査を実施したところ、1検体から基準値を超える放射性セシウムが検出されました。
 なお、津南町産こしあぶらは、検査のため採取されたものであり、販売・流通しているものではありません。
 これまで、津南町産の他の山菜及び県内の他地域の山菜からは、基準値を超えたものはありません。
 津南町産の山菜について、引き続き調査を実施し、その結果を公表してまいります。

(単位:ベクレル/kg)

検査日 品名 採取場所 放射性セシウム 放射性ヨウ素
セシウム134ベクレル/kg セシウム137ベクレル/kg ヨウ素131ベクレル/kg
5月9日 こしあぶら 津南町
下船渡
34ベクレル/kg 190ベクレル/kg 220ベクレル/kg 検出されず
(5.8未満)
5月9日 こしあぶら 津南町
赤沢
11ベクレル/kg 73ベクレル/kg 84ベクレル/kg 検出されず
(5.1未満)
5月9日 こしあぶら 津南町
谷内
4.8ベクレル/kg 27ベクレル/kg 32ベクレル/kg 検出されず
(4.3未満)
食品衛生法の規格基準(一般食品) 100ベクレル/kg 基準なし

注 カッコ内の数値(「○未満」の○)は検出限界値(※)です。
 表中の「検出されず」という表記は、検出限界値が○ベクレル/kgの測定で、放射性セシウムが検出されなかったことを意味します。

(※)検出限界値とは 測定において検出できる最小値であり、放射性物質の測定では、同じ機器で測定しても、検体毎に検出限界値は変動します。

報道資料(平成28年5月10日公表)(第18報)[PDFファイル/97KB]

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