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平成25年度公金運用状況
1 運用方針
県の公金の確実かつ有利な運用を図るため、「新潟県公金管理方針」に基づき、安全性及び流動性の確保を前提に、可能な限り有利な運用に努めました。
また、預金預入先の金融機関の選定基準は、
- 経営状況が健全であること
- 預金債権と相殺可能な「証書借入による県債」を保有していること
を基本としました。
2 運用状況
(1)歳計現金等
運用は金融機関への預金により行いました。
結果、預金金利が低下したものの、平均資金残高が増加したことから、運用収入は前年度より113万円増加し、443万円となりました。
(2)基金
運用は金融機関への預金及び国債等の債券により行いました。
結果、平均資金残高が増加したこと等から、運用収入は前年度より1億6,382万円増加し、3億3,924万円となりました。
(3)新潟東港臨海用地造成事業会計
運用は金融機関への預金により行いました。
結果、平均資金残高が減少したことに加え、預金金利も低下したことから、運用収入は前年度より1万3千円減少し、1万7千円となりました。
(4)魚沼基幹病院事業会計
運用は金融機関への預金により行いました。
結果、平均資金残高が増加したものの、定期預金等への預金が減少したことから、運用収入は前年度より1万1千円減少し、1千円となりました。
このページに関するお問い合わせは
出納局管理課 決算・資金係
〒 950-8570 新潟県新潟市中央区新光町4番地1
電話:(直通)025-280-5484
ファクシミリ:025-284-2772
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