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県内でコイヘルペスウイルス(KHV)病が確認されました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0125655 更新日:2020年6月12日更新

コイヘルペスウイルス(KHV)病が長岡市の養鯉業者1件で確認されました

1 KHV病の確認

  1. 経緯
    長岡市の養鯉業者1件が、輸出錦鯉衛生証明書発行のための定期検査においてKH V病検査を行ったところ、6月9日に一次陽性を確認しました。
    陽性となった検体について、国立研究開発法人水産研究・教育機構 増養殖研究所 (三重県)の確定診断で、本日、陽性が確定しました。
  2. まん延防止対策
    • 当該養鯉業者には、持続的養殖生産確保法に基づく防疫措置(移動禁止命令、処分 命令、飼育施設・器具等の消毒命令)を実施します。
    • 当該養鯉業者は、錦鯉の出荷及び移動を自主的に取り止めています。
    • 県は、長岡市及び関係団体に対し、まん延防止のための注意喚起を要請しました。
    • 県内養殖業者に対し入出荷の取扱い等に十分配慮するよう一層の注意喚起を促しま す。

2 KHV病に関する相談

 KHV病に関して不安を感じている方は、コイの購入元にご確認いただくか、県水産課内水面係(025-280-5315)または県内水面水産試験場病理環境課(0258-22-2109)へご相談ください。

3 人体への影響

  • KHV病はマゴイ、ニシキゴイに特有の病気で、コイ以外の魚には感染しません。
  • 感染したコイに触れたり食べたりしても、人体への影響はありません。

4  参考

【県内養鯉業者のKHV病発生状況】

  • 令和2年度の養鯉業者におけるKHV病の確認は初めてです(令和元年度は0件)。

 

報道発表資料 [PDFファイル/75KB]

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