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1月の旬

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0125616 更新日:2023年11月21日更新

マダラ

特徴

マダラは頭(前)が大きく、尾びれの方に行くに従って細くなり、大型なもので体長1mにもなります。
 また、口ひげを一本持ち、常に胃袋を満腹(下のミニ知識をご覧ください)にしています。

特徴の画像

主な産地の紹介

県北部や佐渡が主な産地で、産卵のため浅瀬(水深70~200m)に移動してきたマダラを底引き網、刺し網により漁獲します。粟島近辺では産卵期に格好の漁場が形成されます、近年資源水準も高位で安定した漁獲があります。

県産の出回り状況

冬の産卵期が漁期となりますので、この時期にスーパー、鮮魚センター等の小売店の店頭に1匹ものが並びます。また、県北の漁協では、宅配などのサービスを行っているところもありますので、漁協のホームページなどをご覧ください。

おいしい食べ方

タラちりも美味しいですが、みそ汁の醍醐味も味わってはいかがですか。人数が多ければ大鍋で1匹丸ごと召し上がるのも格別ですよ。

知っていますか?ミニ知識

タラのお腹は「たらふく食べる」の語源です

タラは魚、貝、イカ、タコ、エビ、カニなど何でもたべる大食漢で、常にお腹をいっぱいにしています。
 「たらふく」という言葉は、「いっぱいのタラのお腹」が由来と言われています。

タラのお腹は常にいっぱいですの画像
タラのお腹は常にいっぱいです

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