【三条】三条地域振興局　新潟県地域づくりサポートチーム活動報告（令和４年度～）

　県では令和元年度から、中山間地域等における集落機能の低下や生活サービスの減少などの課題に対する地域の主体的な取組を後押しするため、地域振興局職員や市町村職員などからなる「新潟県地域づくりサポートチーム」を設置し、地域の課題解決に向けた主体的な取組を支援しています。
​　これまで三条地域振興局では、令和元年度から令和３年度まで、加茂市七谷地区における地域づくりの取組を支援してきました。
　新たに令和４年度から、田上地域の農・商工・観光部門が連携した竹や梅を軸とした地域資源の活用等による田上ブランド力の向上や交流人口拡大に向けた住民主体の取組を支援しています。

田上町の紹介

田上町は、新潟市の南東に位置し、JR新潟駅から電車で約40分、JR燕三条駅からは車で約30分の町。護摩堂山に代表される新津丘陵と田園風景が広がるのどかな場所で、ゆったりとした時間が流れています。 　田上町の東側には護摩堂山と新津丘陵が、西側には信濃川が流れ、平野が広がっています。護摩堂山の山頂に登ると、眼下には蒲原平野の田園風景、弥彦山、さらに佐渡島までを見渡せます。 　恵まれた自然風土がある田上町は、農産物の産地でもあります。「越の梅（こしのうめ）」は、種が小さく果肉が多いことが特徴。町内には約17haもの竹林があり、田上産の筍はアクやエグミが少なく、香りが良いと評判です。 　〔統計データ〕 　　人　口　：10,775人 　　世帯数　：  4,244世帯 　　高齢化率：    39.2％ 　　資料：県統計課「新潟県推計人口」（R5.4.1現在）

令和５年度のサポートチームの主な取組支援

「たがみこれから市」の取組支援

「道の駅たがみ」で開催している「たがみこれから市」。
何代も続く農家さんや貴重な技術を持ったメーカーさんなど、作り手さんのものがたりを伝える市が開催されます。
開催内容など詳しくはこちらのリンク先をご覧ください。

「竹あかり」～たがみバンブーブー2023～の取組支援

田上町特産の”竹”を活用したバンブーアート「たがみバンブーブー」の支援を行いました。
取組支援や開催内容など詳しくはこちらのリンク先をご覧ください。

令和４年度のサポートチームの主な取組

『新潟のつかいかた』等を活用し、道の駅たがみを拠点とした地域づくりの取組を発信しました

　令和２年にオープンした「道の駅たがみ」を拠点として、地域の文化や歴史を次世代に伝え、さらに自分のまちを誇りに思えるように、地域の宝を「新しい価値」を変えていく取組が地域住民とともに行われています。

　こうした取組の中心的な役割を担っている「道の駅たがみ」の馬場駅長や支援者の思いと主な取組を「新潟のつかいかた」で発信しました。

○新潟のつかいかた
　まちの価値をつくり、次世代につなぐ。〈道の駅たがみ〉・駅長 馬場大輔さん | 新潟のシンガタビト | 新潟のつかいかた (howtoniigata.jp)＜外部リンク＞

○「新潟のつかいかた」取材の様子

　　　　　道の駅たがみ　馬場駅長　　　　　　　　　　　　　　取組の支援者　

令和３年度以前のサポートチームの取組（加茂市七谷地域）

令和３年度分の活動状況はこちらをご覧ください

令和２年度分の活動状況はこちらをご覧ください

令和元年度分の活動状況はこちらをご覧ください

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