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果樹専攻1学年が、経営実践・課題解決学習(実習)で初めての薬剤防除を行いました。
薬剤防除は、収穫終了後の西洋なし「ル レクチエ」で行いました。実習では、まず適正な服装であるか確認し、使用薬剤の適切な選択、使用量・時期・回数等の遵守、薬剤調合の方法、防除器具(スピードスプレーヤー等)の点検、機械の操作方法、そして散布後の洗浄方法を学びながら行いました。
スピードスプレーヤーは、運転しながら薬剤散布の操作も平行して行います。薬剤のかかりにくいところは写真のように手散布で行うなど園地の状況等に対応した散布方法を学びました。学生は、初めての機械操作等で緊張した様子でしたが、薬剤散布後には達成感が感じられました。
今後、2学年の実習に役立つよう、知識や技術を身につけることを期待しています。