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津波災害に関する正しい知識の普及を進め、県民の津波に対する防災意識の向上を図るとともに、県内沿岸市町村の津波防災体制の充実を支援することを目的として、村上市、県、新潟地方気象台の共催で下記のとおりシンポジウムを開催しました。
村上市、新潟県、新潟地方気象台
令和5年6月18日(日曜日) 10時30分~12時00分(※)
(※シンポジウム全体の日程 10時00分~15時00分)
さんぽく会館(村上市府屋177番地1)
講 演
「津波から命を守るために」~知っておいてほしいこと~
講 師:新潟地方気象台 地震津波火山防災情報調整官
相川 達朗(あいかわ たつろう)氏
語 り 東日本大震災の津波体験談
「3月11日 あの日の私の避難行動」
語り部:宮城県東松島市 Say’S東松島
代表 山縣 嘉恵(やまがた かえ) 氏
地元体験談 山形県沖地震あの時
桑川 自治会長
本間 洋一 氏
・新潟地方気象台からの講演では、津波の発生メカニズムや避難方法等について、分かりやすい解説がありました。
・語り部の山縣様からは、東日本大震災の被災体験を基に、平時から災害に備えることの重要性について、実際に体験された方にしか分からないような内容のご説明がありました。
・本間様からは、山形県沖地震当時の対応について、自治会長の立場からの振り返りや教訓についてお話しいただきました。
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