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令和元年度「マツムシの声を楽しむ会」を開催しました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0216174 更新日:2024年4月1日更新

虫の声を聞きます耳を澄まして虫の声を聞きます

令和元年8月31日(土) マツムシの声を楽しむ会 18時~20時
(紫雲寺記念公園プロモーションパートナー・胎内昆虫の家共催)
1.天気:曇りのち晴れ
2.場所:新潟県立紫雲寺記念公園
3.講師:「胎内昆虫の家」 遠藤正浩 氏
4.参加者:14名
5.観察種:ヒメクサキリ、オオクサキリ、ヤブキリ、セスジツユムシ、エンマコオロギ、ツヅレサセコオロギ、ミツカドコオロギ、ハラオカメコオロギ、アオマツムシ、マツムシ、スズムシ、カンタン、ヒゲシロスズ、カネタタキ 以上14種

 

アオマツムシアオマツムシ

6.コメント
愛鳥センターの駐車場で静かに耳を澄ますと、ヒゲシロスズやエンマコオロギなどの声が聞こえてきました。
その後、虫の声を探しながら紫雲寺記念公園の道路を海側に向かって歩いていきました。
暗くなるにつれて、少しづつ鳴き始める虫の種類も変化します。
鐘をたたくような音で鳴くカネタタキの声や、本日のメイン、マツムシの声も聞こえてきました。
木の上からアオマツムシの声が聞こえますが、探してもなかなか見つけることができません。
いそうな枝に網をかぶせて、先生がアオマツムシを捕獲して見せてくれました。
きれいな黄緑色の虫でした。
第6駐車場で折り返し、公園事務所の近くの電話ボックス付近で虫を探すと、クサギカメムシや虫を食べに来たアマガエルも見ることができました。
愛鳥センターに戻って確認できた虫をチェックし、先生に持ってきていただいた昆虫標本で鳴き声の主の姿を確認して終了しました。

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