新潟県障害者リハビリテーションセンターでのレジオネラ菌の検出について

新潟県障害者リハビリテーションセンターにおいて、施設入所利用者が使用する男性浴室でレジオネラ菌が検出されたため、浴室の使用を自粛しています。

１　概要
　　６月２４日（月）午後、新潟県障害者リハビリテーションセンター※（新潟市江南区亀田向陽）の指定管理者である社会福祉法人豊潤舎から、３か月ごとに行っている自主検査で男性用浴槽水から20cfu/100mlのレジオネラ菌が検出されたとの報告を受けました。（検査値について、現行の検査方法における下限は10cfu/100ml）

※新潟県障害者リハビリテーションセンター
　主に肢体不自由の方が、入所又は通所により、就労、社会参加を目指して、相談支援、職業訓練、身体機能訓練等を行う施設。６月２４日現在の入所者は１９名。

２　健康被害の有無
　　２４日以降、利用者の皆様の健康確認を行っていますが、熱、頭痛、咳などの異常所見は見られません。また、前回検査を行った３月１２日以降の利用者の皆様の健康確認も行い、同様の健康被害は見受けられないことを確認しております。

３　対応
　　同センターに対し、当分の期間、男性浴室の使用を中止するよう指示しました。（代替として他の浴室を使用します。）なお、豊潤舎では即日、同浴室の使用を中止し、入浴設備の清掃と高濃度塩素消毒を行った後の浴槽水について、水質検査を実施中です。

本件についてのお問い合わせ先
　福祉保健部障害福祉課
　［担当］平松課長、中村参事
　 電話（直通）025-280-5788
　　　　（県庁内線）2640 新潟県障害者リハビリテーションセンターでのレジオネラ菌の検出について（PDFファイル形式  83 キロバイト）
◇このページに関するお問い合わせは 障害福祉課　施設管理係
〒  950-8570  新潟市中央区新光町4番地1 
電話：  025-280-5210  ファクシミリ： 025-283-2062 
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