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三条テクノスクールで「第2回溶接女子会」を開催しました
新潟県には世界にチャレンジするものづくり企業が数多くあり、様々な職種の技能者が活躍しています。その中でも溶接職種は「男職場で3K」とのイメージが強いですが、三条テクノスクールでは、女性指導員が溶接科を担当したことから、女性だからこそできる繊細な溶接技能をPRし、女性受講生を拡大してきました。これまで修了生17人が溶接関連職種に就職し、企業からも高い評価をいただいています。
現在、溶接科がある県内テクノスクール3校の全てに女性訓練生が在籍していることから、「第2回溶接女子会」を開催する運びとなりました。今回は修了生にも多数参加いただき、現在訓練を受けている溶接女子の皆さんに、仕事はもちろん、お金や結婚、家庭などについて幅広く話し合ってもらい、日ごろの悩みを解消し「溶接女子」「ものづくり女子」の絆を深めていただく予定です。
これを契機に、県立テクノスクールでは、「溶接女子」「ものづくり女子」をキーワードとして、人材不足にあるものづくり分野で活躍する女性技能者の育成を、拡大・推進していきたいと考えております。
三条テクノスクールで「第2回溶接女子会」を開催しました
- 開催日時
平成30年7月6日(金曜日)16時00分~17時00分 - 参加者
- 在校生(溶接科女性訓練生)4名
- 修了生(溶接職種で活躍の女性修了生)7名
- ファシリテーター:榎本静香(三条テクノスクール溶接科指導員)
- オブザーバー:溝口洋(新潟県副知事:溶接女子応援団長)
- 開催場所
三条テクノスクール会議室
「溶接女子会」越後ジャーナル掲載記事[PDFファイル/126KB]
三条テクノスクールブログ<外部リンク>
※ 第1回溶接女子会について
開催日:平成28年12月26日
会場:三条テクノスクール
概要:訓練生3名、指導員1名、計4名が参加。日ごろの悩み等を話し合い、「ものづくり」分野で頑張ろうとの絆ができた。
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