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新潟県ホーム の中の消費・食・生活情報の中の景品表示法における事業者指導
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景品表示法における事業者指導

2016年03月14日
 不当景品類及び不当表示防止法(以下「景品表示法」という)は、商品やサービスの品質、規格などの内容について、実際のものや事実に相違して著しく優良である(優良誤認)、あるいは有利である(有利誤認)と一般消費者に誤認される表示や、消費者への過大な景品類の提供など、不当に消費者を誘引する行為を禁止しています。
 これに基づき、新潟県が事業者の指導を行った主な事例を掲載しています。

指導事例

年度別指導件数

平成27年度指導結果
内容 件数
措置命令
指導(文書)
指導(口頭) 11
 
平成26年度指導結果
内容 件数
措置命令
指示(平成26年11月まで)
指導(文書)
指導(口頭) 18
 

主な指導事例

1 温泉法の温泉ではないのに「〇〇温泉」と表示していた事業者に指導をした事例
  近隣に天然温泉名を一部に使用している名称の当該施設は、人工温泉装置を利用した温泉であったが、天然温泉ではない明瞭な表示がなく天然温泉であると誤認させる表示であった。

2 根拠ない「売上高 新潟1位!!」の表示していた事業者に指導をした事例
   「新潟」としてもエリアが明確ではなく、客観的根拠といえないのに一部の店舗の売上げから新潟1位としており、優良と誤認させる表示であった。

3 メキシコ産天日塩を使用した商品なのに「海水(日本海)100%」と表示していた事業者に指導をした事例
   商品のパックに、「海水(日本海)100%」とあえて表示しているため、100%日本海の海水を材料に製造していると期待すると考えられるのに、実際は100%ではなかったことから誤認させる表示であった。

4 他の種類のマグロの寿司が入っていたが「本まぐろづくし」と表示していた事業者に指導をした事例
 寿司のパックの広告やPOPの「本まぐろづくし」の表示は、全てのネタはマグロ類の中でも最高級品とされる本まぐろと期待させるものであったが、実際は安価なメバチマグロが入っていたことから誤認させる表示であった。

5 特定のいちご品種を使用しているように表示をしていたが、実際は他の品種のものを使用していた事業者に指導をした事例
 菓子の商品ラベルの商品名やPOPに特産のいちご名を表示しPOPにはその特産いちごの写真もあり、あたかもその特産いちごを100%使用しているように表示していたが、実際は他の品種のものを使用していた。

6 メニューに養殖のりを使用していたが、岩のりと表示していた事業者に口頭注意をした事例
 駅の立ち食いのメニューの表示に、「岩のりそば」または、「岩のりうどん」と表示していたが、実際は養殖の乾燥のりをのせたそばやうどんであった。

7 期限付きで入会金無料と表示をしているのにいつまでも無料としていた事業者に口頭注意をした事例
 A学習塾は、2月の広告で「4月28日まで入会金無料」としていたが、5月、6月も、同塾のある校舎では、全ての申込者に対し入会金無料と表示していた。これより、あたかも4月28日までに申し込むと有利と思わせるが、実際は、その後も入会金無料となり、有利な取引ではないことから、実際より有利だと誤認させる表示であった。

8 全ての風呂が温泉の様に表示されていたが一部の風呂のみが温泉であった事業者に口頭注意をした事例
 温泉施設のHPで、タイトルに、「日帰り温泉施設」とあり、ページの中の「温泉紹介」の項目では内風呂と露天風呂の両方が紹介されており、表示全体から、あたかもその施設の全ての風呂が温泉であるかのように思わせるが、実際は一部の風呂が温泉ではあるものの全ての風呂が温泉ではなかった。

9 飲食店のメニューに地鶏を使用しているように思わせる表示をしていた事業者に指導をした事例
 「○○地鶏石窯焼き」とメニューに掲載し、あたかも地鶏を使用した料理のように示す表示をしていたが、実際は、地鶏の定義に該当しない銘柄鶏を使用している料理であった。

10 DMで全品が値引きと思わせていたが、実際は一部の商品のみが値引き対象であった事業者に指導をした事例
 衣料品店のダイレクトメールの表示に「週末限定価格 全品50%OFF」とだけ表示してあったため、該当する日については、店舗にある商品は全て50%OFFであると認識されるものであったが、実際は店舗にある商品の全てではなく、かつ50%OFFの商品が大半を占めている状況でもなかった。