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インターネットの個人間取引は慎重に!
- フリマアプリ、インターネットオークションを利用したが、「商品が違っていた」、「商品が届かない」等トラブルの相談が多数寄せられています。
- これらのインターネット取引は大変便利ですが、トラブルの解決は当事者間で行うのが原則となっています。トラブル発生時には大きな負担が生じことになることを念頭に、取引は慎重に行いましょう。
県内の相談状況
- インターネット個人間取引の相談件数は近年50~60件程度で推移しています。
- 平成28年度は12月末で62件の相談があります。
- 年代別では30代以下の世代の相談が約半数を占めています。
- 性別では男性は6割、女性4割の比率になっています。
相談事例
アドバイス
- フリマアプリ、インターネットオークションを利用する際は、これらが個人間取引であり、出品者の中にはルーズな人や悪意のある人がいることを念頭に置く必要があります。
- 取引の際には、トラブルが発生するリスクがあることを十分認識した上で、相手方の信用性はもちろんのこと、サイト運営規約や相手方が設定したルール、商品情報等もしっかりと確認しましょう。