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塩沢紬(しおざわつむぎ)
蚊絣(かがすり)と呼ばれる繊細な絣模様
ユネスコ無形文化遺産に登録されている国の重要無形文化財「越後上布」(麻織物)の技術・技法を絹織物に受け継ぎ、18世紀後半に誕生した塩沢紬は、真綿特有のやわらかさと蚊絣(かがすり)と呼ばれる繊細な絣模様が特徴で、独特な上品さと落ち着きを兼ね備えています。
【昭和50年2月17日指定】
児童教育による産地の活性化
伝統工芸士を地域の学校に派遣し、地元児童に塩沢紬、本塩沢の歴史説明や製品、製造工程に直接触れる機会を提供しています。
児童の伝統文化に対する理解と関心を少しずつ高め、産地の活性化を図る重要な取組となっています。
主な商品
塩沢紬(絹着尺地)
産地組合名
塩沢織物工業協同組合
〒949-6435 南魚沼市目来田107-1
電話 025-782-1127
Fax 025-782-1128
E-mail siozawaorimono@wine.ocn.ne.jp
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