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小千谷縮(おぢやちぢみ)
「匠の手」YouTubeサイト 【小千谷縮】<外部リンク>
独特の質感が美しい小千谷縮
新潟県伝統的工芸品16品目プロモーションムービー
シボが生み出す清涼感のある麻縮
小千谷市周辺では古来より苧麻(ちょま)を原料とした麻織物が織られていました。江戸時代初期に改良され、緯(よこ)糸に強い撚(よ)りをかけ織り上げた後に、湯もみを行い独特のシボ(しわ)を出すことで小千谷縮が誕生しました。独特のシボによって肌にベタつかずさわやかな着心地で、優れた通気性と吸湿性を持った清涼感あふれる夏物着尺地です。
【昭和50年9月4日指定】
染織部門で日本初の快挙 ユネスコ無形文化遺産への登録
国の重要無形文化財「小千谷縮(小千谷市)・越後上布(南魚沼市)」は、平成21年にユネスコの無形文化遺産に登録されました。これはユネスコが伝統芸能や工芸技術等を、世界共通の遺産として保護するためにリスト化しているもので、平成27年3月現在、日本からの登録数は22件にのぼります。
当地域の春の風物詩である「雪さらし」は、重要無形文化財「小千谷縮・越後上布」指定工程の1つです。
主な商品
小千谷縮(麻着尺地)
産地組合名
小千谷織物同業協同組合
〒947-0028 小千谷市城内1-8-25
[電話] 0258-83-2329 [Fax] 0258-83-2328
[E-mail] ojiya-ori@carrot.ocn.ne.jp
[URL] 小千谷の織物|小千谷織物同業協同組合<外部リンク>
小千谷織物同業協同組合Webサイト<外部リンク>