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自然発火について

2010年10月22日

自然発火とは

 自然発火とは、ある物質が空気中で常温において自然に発熱し、その熱が長期間蓄積され、その結果、燃焼を起こす現象です。
 新潟県内でも、自然発火による火災は、年間で数件程度発生しています。
 自然発火は、火の気のない、思わぬところで発生します。このため、次のことに注意してください。

食用油・マッサージオイル等の自然発火

 クッキングペーパーや雑巾、タオル等に油を染み込ませて、ゴミ袋やゴミ箱に捨てたりすると、自然発火し火災に至る場合があります。
 これは、クッキングペーパー等に染み込んだ油が空気に触れることで徐々に酸化し、そのときに発生した熱が蓄積され高温状態になるためです。自然発火は食用油やマッサージオイルに限らず、機械油、動物油等でも発生することがあります。

木くず類の自然発火

 木くずやおが屑を大量に積み上げておくと、保管期間や保管方法、気温などの条件によっては、自然発火し火災に至ることがあります。
 これは、湿った空気の流入や結露により局所的な水分の集中が起こることで、微生物による発酵熱が生じることから始まります。これがさまざまな条件により放熱されず蓄積されることで反応が促進され、さらに空気による酸化反応を引き起こすことにより、自然発火する可能性があります。