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消火器を設置しましょう!

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0125282 更新日:2024年2月1日更新

消火器はご家庭や職場などで一番身近な消火器具です。
事業所などは、その規模や用途に応じ、消防法で消火器の設置が義務付けられています。
一方、家庭には法律上の義務はありませんが、火災の被害を最小限に抑えるために、消火器を設置しましょう。

初期消火で消火器を使用した場合、成功率は7割を超えています。
万が一、火が出てしまった場合、消火器を使用した初期消火が有効です。

※初期消火が可能な火災は炎が天井に届くまでと言われています。
それ以上は、消火が困難になり、炎や煙にまかれて負傷する可能性が高まりますので、迷わず安全な場所に避難してください。

消火器を設置しましょうの画像

古くなった消火器は危険です!

古くなった消火器の破裂事故が発生しています。
消火器は消火薬剤を強力に放射するために、使用時には本体に強い圧力がかかります。
このため、本体に錆による腐食やキズ、変形のあるものは、その部分が圧力に耐えられず、破裂する危険性があります。

  1. 水のかかる場所、湿気のある場所に設置しない
  2. 直接地面等に設置しない
  3. 時々自主点検し、錆やキズがないか確認する
  4. 錆、キズ等のある消火器は絶対に使用しない
  5. 消火器に錆、キズ等があり、不安がある場合は、専門業者に速やかに相談する
  6. 不良・不要等廃消火器は、速やかに処分する→「消火器の処分方法・リサイクル」をご覧ください

自主点検のポイント

  1. 安全ピンが確実に装着されているか
  2. 本体やキャップ、レバーに変形や錆、腐食はないか
  3. ホースにひび割れやゆるみはないか
  4. 圧力計がついているものは、その圧力値を示す針が正常値を指しているか

古くなった消火器は危険ですの画像

消火器の処分方法・リサイクル

リサイクルシステムの流れ

〈方法1〉 特定窓口に引き取りを依頼または持ち込む。

方法1特定窓口に引き取りを依頼または持ち込むの画像

  • リサイクルシールが必要です。
  • リサイクルシール代以外に運搬費用・保管費用が必要です。
    (料金は窓口へお問い合わせください。)

全国にある特定窓口に回収を依頼もしくは持ち込むことにより、リサイクルを行うことができます。
排出時に必要なリサイクルシールは、特定窓口でご購入いただくことができます。

特定窓口の検索はこちら<外部リンク>

〈方法2〉 指定引取場所に持ち込む。

方法2指定引取場所に持ち込むの画像

  • リサイクルシールが必要です。
  • リサイクルシール代がかかります。運搬費用・保管費用はかかりません。

全国にある指定引取場所に持ち込むことにより、リサイクルを行うことができます。
排出時に必要なリサイクルシールは指定引取場所でご購入することができますが、取扱っていない指定引取場所もありますので、事前にお問い合わせください。

指定引取場所の検索はこちら<外部リンク>

〈方法3〉 ゆうパックによる回収を依頼する。(法人の申し込みはできません。)

方法3ゆうパックによる回収を依頼する。 (法人の申し込みはできません。)の画像

郵便局への事前の申込みと回収費用(リサイクル費用含む)が必要です。

※佐渡・粟島では現在このサービスを利用できません。

消火器を処分するには家庭用廃消火器回収・リサイクルはこちらをご覧ください。<外部リンク>

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