概要
近年、カセットコンロによる事故が多く発生しています。
平成21年11月1日には、静岡県小山町富士スピードウェイにおいては、調理用カセットこんろのガスボンベが爆発し、6人がけがをする事故が発生しました。この事故は、こんろのサイズに比べ、大きなフライパンを調理に使用していたため、こんろ内部に熱がこもった結果、ボンベが加熱して爆発したものとみられています。同様の事故は、平成20年9月の東京都の私立高校文化祭など、たびたび発生しています。
カセットコンロによる事故の件数、原因等については、NITE(独立行政法人製品評価技術安全機構)が取りまとめ、公表しています。
また、県内ではゴミ収集車の火災が急増しており、主な原因としてスプレー缶が分別されず、ガスが残ったまま廃棄されたことが挙げられます。
場所を選ばず使用できる便利さの反面、スプレー缶やカセットコンロ用ボンベには可燃性ガスが入っているので、適正に使用・廃棄を行わないと、爆発・火災等、思わぬ事故につながります。
カセットコンロやスプレー缶による事故を防止するために
取扱いには以下の事項に注意し、安全に使用してください。
○ボンベ等の保管は、高温となる場所や火気の周辺は避けてください。
○他の火気の近くで使用しないでください。また、夏の砂浜など、炎天下での使用は避けてください。
○ボンベのカバーまで覆う大きな調理器具は使用しないでください。
○2台以上並べて使用しないでください。
○製品の取扱説明書の記載内容をよく理解し、使用方法を守ってください。
○ガス器具を使用する前に変形などないか確認し、異常が見つかったときには使用しないでください。特にアウトドア用は注意が必要です。
○ガス器具にボンベを適切に取り付け、臭いや音でガス漏れがないことを確認してください。
○ガス臭がしたり、異常な燃焼が見られる場合は、ただちに使用を中止してください。
廃棄上の注意
○ボンベやスプレー缶は全て使い切ってから、各地域のゴミ出しルールに従って適正に処分してください。
その他(リンク等)
以下のサイトに事故事例などが掲載されていますので、参考にしてください。