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救急の知識のページ |
新潟県の救急活動の現状
救急車の適正な利用のお願い
県内の平成22年中の救急出動件数は90,118件で、そのうち、救急車で搬送された方の約47%は、入院の必要のない方でした。
また、救急出動件数は、平成12年からの10年間で約39%増加している 一方、救急隊の数は10年間で約2%の増加にとどまっています。 このようなことから、平成22年中の救急隊の現場到着時間は平均8.5分で平成12年の平均6.2分に対し2.3分長くなり、また、病院収容時間は平成22年において平均39.8分で平成12年の平均28.3分に対し11.5分長くなるなど、遅延傾向にあります。 このままでは、真に緊急を要する方への対応が遅れ、救命率に影響が出るおそれがあります。 ひとつひとつの大切な命を救うために、救急車の適正な利用をお願いします。 ○症状が軽く、「交通手段がない」、「どこの病院に行けばよいか不明」といった場合は、民間の患者等搬送事業者(※1)や病院情報提供サービス(※2)等を活用してください。 ○救急車はタクシーではありません。タクシー代わりに救急車を利用することはお止めください。 ○救急車以外に搬送の手段がなく、緊急に医療機関等に搬送しなければならない場合は、迷わずすぐに救急車を要請してください。 ※1…緊急性のない患者等に対し、医療機関等への搬送を行う事業者。各消防本部によって認定がなされている。 ※2…県や市町村等が行っている、受診可能な医療機関の紹介を行うサービス。 救急救命士とは?
救急救命士とは、「厚生労働大臣の免許を受けて、救急救命士の名称を用いて、医師の指示の下に、救急救命処置を行うことを業とする者」(救急救命士法第2条第2項)とされ、救急救命士国家試験に合格し、厚生労働大臣の免許を受ける必要があります。
救急救命士は、救急隊員が行う応急処置に加えて、心肺停止の傷病者に対して、医師の具体的な指示の下に、特定器具を用いた高度な気道確保や、静脈路確保のための輸液などの高度な救急救命処置が可能です。 また、一定の講習・実習を修了した救急救命士は、気管内チューブによる気道確保や、薬剤(アドレナリン)の投与も医師の具体的指示下において可能となり、傷病者に対する適切な救急救命処置の実施による、救命率の向上が期待されています。 命を救う応急救命処置
最近、公共施設やスーパーマーケットなど色々な場所にAEDという機械が設置されてきているのをご存知でしょうか。
AEDとは、心臓機能が停止した傷病者に対して、電気ショックを与えることにより心拍を再開させるための機械です。 このAEDの操作に限らず、急病人や、けが人が発生した場合、その傷病者の近くに居合わせた人(バイスタンダー)が、速やかに正しい応急処置を行うことが、傷病者の救命や、その後の治療経過に有効です。 応急手当の講習会は県内の各消防本部などで実施していますので、いざというときに備えて、正しい応急手当の知識と技術を学んでみませんか。
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