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新潟県ホーム の中の健康・医療・衛生の中の【新発田】引き続き熱中症に注意してください!
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【新発田】引き続き熱中症に注意してください!

2018年09月01日
 県内では、今後も残暑により気温が高い日もあることが予想されます。
 今夏は全国的に熱中症により多数の方が救急搬送されており、また、熱中症でお亡くなりになられた方もおられる状況ですので、熱中症の予防には、引き続き万全を期すようにしてください。
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熱中症とは

 熱中症とは、体温を平熱に保つために汗をかき、体内の水分や塩分(ナトリウムなど)の減少や血液の流れが滞るなどして、体温が上昇して重要な臓器が高温にさらされたりすることにより発症する障害の総称です。

 熱中症は、いつでも、だれでも、どこでも、条件次第でかかる危険性があり、生命にかかわることもあります。
 しかし、正しい予防方法を知り、普段から気をつけることで、防ぐことができます。

熱中症を防ぐためには(環境省「熱中症環境保健マニュアル 2018」より抜粋)

1 日常生活での注意事項
(1)暑さを避けましょう。
  ・行動の工夫
  ・住まいの工夫
  ・衣服の工夫
(2)こまめに水分を補給しましょう。
(3)急に暑くなる日に注意しましょう。
(4)暑さに備えた体づくりをしましょう。
(5)各人の体力や体調を考慮しましょう。
(6)集団活動の場ではお互いに配慮しましょう。
2 行動の工夫
①暑い日は決して無理しない
②日陰を選んで歩く
③涼しい場所に避難する
④適宜休憩する、頑張らない、無理をしない
⑤天気予報を参考にし、暑い日や時間を避けて外出や行事の日時を検討する
3 住まいの工夫(室内で涼しく過ごす工夫)
①風通しを利用する     …玄関に網戸、向き合う窓を開ける
②窓から射し込む日光を遮る …ブラインドやすだれを垂らす、緑のカーテン、日射遮断フィルム
③空調設備を利用する    …我慢せずに冷房を入れる、扇風機も利用する
④気化熱を利用する     …夕方に打ち水をする
⑤外部の熱を断熱する   …反射率の高い素材を使った屋根、屋根裏の換気口
4 衣服の工夫
 衣服で日射の侵入を防ぎ、ゆったりした服装で、衣服の中や体の表面に風をとおし、体から出る熱と汗をできるだけ早く逃がしましょう。室内で快適に過ごせる軽装への取組「COOL BIZ(クールビズ)」を実践してください。
①ゆったりした衣服にする
②襟元をゆるめて通気する
③吸汗・速乾素材や軽・涼スーツ等を活用する
④炎天下では、輻射(ふくしゃ)熱を吸収する黒色系の素材を避ける
⑤日傘や帽子を使う(帽子は時々はずして、汗の蒸発を促しましょう)

特に、子どもと高齢者は、熱中症に注意しましょう

 子どもは体温調節能力が十分に発達していないため、また、高齢者は、暑さや水分不足に対する感覚機能や暑さに対する身体の調整機能も低下しているため、熱中症にかかりやすく、注意が必要です。
 子どもや高齢者には、普段から暑さ対策とこまめな水分補給を促す声かけをしましょう。

熱中症を疑う症状

めまい・失神・筋肉痛・筋肉の硬直・大量の発汗・頭痛・不快感・吐き気・嘔吐・倦怠感・虚脱感・意識障害・けいれん・手足の運動障害・高体温 等。

熱中症を疑ったときには何をするべきか(環境省「熱中症環境保健マニュアル 2018」より抜粋)

☆ 現場での応急措置
 熱中症を疑った時には、放置すれば死に直結する緊急事態であることをまず認識しなければなりません。
重症の場合は救急車を呼ぶことはもとより、現場ですぐに体を冷やし始めることが必要です。
 高温の環境の中にある程度の時間いた場合の体調不良は、すべて熱中症の可能性があります。
 熱中症かな?と思う人を見かけたら、すぐに手当てをしましょう。
☆ 熱中症を疑ったときには何をするべきか
① 涼しい環境への避難
 風通しのよい日陰や、できればクーラーが効いている室内等に避難させましょう。傷病者が女性の場合には、②の処置の内容を考慮して男女で救護することをお勧めします。
② 脱衣と冷却
 ・衣服を脱がせて、体から熱の放散を助けます。きついベルトやネクタイ、下着はゆるめて風通しを良くします。
 ・露出させた皮膚に濡らしたタオルやハンカチをあて、うちわや扇風機等で扇ぐことにより体を冷やします。服や下着の上から少しずつ冷やした水をかける方法もあります。
 ・自動販売機やコンビニで、冷やした水のペットボトル、ビニール袋入りのかち割氷、氷のう等を手に入れ、それを前頚部(ぜんけいぶ、首の付け根)の両脇、腋窩部(えきかぶ、脇の下)、鼠径部(そけいぶ、大腿の付け根の前面、股関節部)に当てて、皮膚直下を流れている血液を冷やすことも有効です。
 ・体温の冷却はできるだけ早く行う必要があります。重症者を救命できるかどうかは、いかに早く体温を下げることができるかにかかっています。
 ・救急車を要請する場合も、その到着前から冷却を開始することが必要です。
自力で水分の摂取ができないときは、塩分を含め点滴で補う必要があるので、緊急で医療機関に搬送することが最優先の対処方法です。熱中症は、症例によっては急速に進行し重症化します。熱中症の疑いのある人を医療機関に搬送する際には、医療機関到着時に、熱中症を疑った検査と治療が迅速に開始されるよう、その場に居あわせた最も状況のよくわかる人が医療機関まで付き添って、発症までの経過や発症時の症状等を伝えるようにしましょう。
 特に「暑い環境」で「それまで元気だった人が突然倒れた」といったような、熱中症を強く疑わせる情報は、医療機関が熱中症の処置を即座に開始するために大事な情報ですので、積極的に伝えましょう。情報が十分伝わらない場合、(意識障害の患者として診断に手間取る等)、結果として熱中症に対する処置を迅速に行えなくなる恐れもあります。

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