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新潟県ホーム の中の防災の中の浄水場汚泥の放射性物質検査結果及び浄水場の立入調査結果について

 浄水場汚泥の放射性物質検査結果及び浄水場の立入調査結果について

2011年06月24日
 水道事業者が実施した浄水場汚泥の放射性物質検査結果及び県と新潟市が実施した浄水場の立入調査結果をとりまとめたので、お知らせします。

○汚泥が発生している20浄水場の事業者が35検体について検査した結果、下記のとおり放射性物質が検出されました。なお、まだ汚泥が発生していない10浄水場については、今後検査が実施されます。

○現在、水道事業者は、放射性物質を含む汚泥の場外搬出を停止しており、今後、国から示された処理方針に基づき、汚泥を適正に処分することを検討します。

【概要】
(1)検査実施浄水場:20浄水場(35検体)
(2)検体採取日:5月20日~6月15日
(3)検査結果

   検出されず 8千Bq/kg以下  8千Bq/kg~10万Bq/kg 

合計 

 放射性ヨウ素 ※2 18(29) ※1  2(6) 

0(0) 

20(35) 

 放射性セシウム ※3 8(13)  10(17)  2(5)  20(35) 
※1 数値は浄水場数を、( )内は検体数を表します。
※2 汚泥の処理に関する放射性ヨウ素の基準はありません。
※3 国の「放射性物質が検出された浄水発生土の当面の取扱いに関する考え方について」では、放射性セシウム(セシウム134とセシウム137の合計)の濃度に応じ、以下のとおり汚泥の取扱いが示されています。
 ・8千Bq/kg以下の汚泥は、跡地を居住等の用途に供しない場合、管理型処分場に埋立処分可能
 ・8千Bq/kg以上10万Bq/kg以下の汚泥は、濃度ごとに敷地境界から一定の距離をとり、管理型処分場に仮置き可能

(4)立入調査結果
 20浄水場全てにおいて、汚泥を飛散流出させないよう適正に保管していることを確認しました。
 なお、空間放射線量率は、0.04μSv/h~2.49μSv/hでしたが、比較的高い値を示した浄水場でも敷地境界では通常範囲(0.016μSv/h~0.16μSv/h)に収まっていました。
 これら水道事業者は、汚泥をブルーシートで覆う等により、周辺環境へ影響が及ばないよう管理するとともに、汚泥の保管場所で立入制限等を行い、職員及び作業員の被ばく防止対策を講じています。


放射性物質が検出された浄水発生土の当面の取扱いに関する考え方について(厚生労働省通知)(PDF形式  108 キロバイト)
別紙(PDF形式  949 キロバイト)

●浄水場における汚泥の放射性物質検査結果及び立入調査結果の詳細は、下表のとおりです。

事業者名※1 浄水場名 水源 放射性物質検査 立入調査
検体採取日 結果(Bq/kg)※2 検査日 空間放射線量率(μSv/h)※4
放射性ヨウ素 放射性セシウム 汚泥の上1mで測定
新発田市 江口浄水場 加治川 6/10 検出されず 56 6/9 0.050~0.13
阿賀野市 大室浄水場 阿賀野川 6/10 検出されず 3,100~6,100 6/9 0.17~0.55
新潟東港地域水道用水供給企業団 東港浄水場 阿賀野川 6/13 検出されず 検出されず~21,000 6/8 0.11~2.49※5
新潟市 満願寺浄水場 阿賀野川 5/20、5/27
6/6、6/15
検出されず~253
(検出されず~617)※3
5,852~17,003
(19,377~45,544)※3
6/15 0.86~1.77※6※7
戸頭浄水場 信濃川 5/20、5/27
6/6、6/15
検出されず~65
(検出されず~210)※3
138~1,266
(269~4,129)※3
6/15 0.15※7
三条市 大崎浄水場 五十嵐川 6/7 検出されず 96 6/13 0.050
三条地域水道用水供給企業団 三条企業団浄水場 五十嵐川 6/10 検出されず 550 6/13 0.050~0.14
燕市 道金浄水場 中ノ口川 6/2 検出されず 1,030 6/14 0.050~0.24
吉田浄水場 西川 6/3 検出されず 検出されず 6/14 0.080~0.35
見附市 青木浄水場 刈谷田川 6/3 検出されず 920 6/14 0.050~0.080
長岡市 妙見浄水場 信濃川 6/2 検出されず 2,500 6/10 0.060~0.29
小千谷市 小千谷浄水場 信濃川 6/6 検出されず 230 6/15 0.040~0.060
南魚沼市 畔地浄水場 三国川 6/15 検出されず 2,700 6/21 0.28~0.35
十日町市 浄配水場 地下水 6/13 検出されず 検出されず 6/20 0.070~0.090
柏崎市 赤坂山浄水場 谷根川 6/6 検出されず 検出されず 6/20 0.040~0.060
上越市 城山浄水場 名立・桑取川 6/3 検出されず 検出されず 6/15 0.060~0.080
上越地域水道用水供給企業団 第1浄水場 正善寺川 6/3 検出されず 検出されず 6/20 0.050~0.070
第2浄水場 柿崎川 6/3 検出されず 検出されず 6/22 0.060~0.070
糸魚川市 能生浄水場 能生川 6/13 検出されず 検出されず 6/13 0.060~0.070
佐渡市 久知川浄水場 久知川 6/13 検出されず 検出されず 6/15 0.050~0.060
※1 上水道事業のうち、汚泥が発生する浄水場を対象としています。
※2 検査は、通常時における汚泥の発生形態(ウェットベース)で実施しています。
※3 ( )内の数値は、検査時に汚泥を乾燥させた状態(ドライベース)の結果を示します。
※4 空間放射線量率はサーベイメータを用いて測定し、汚泥の保管場所において2~4地点で測定した値を示します。柏崎刈羽原子力発電所周辺における既設のモニタリングポストの通常の測定範囲は0.016μSv/h~0.16μSv/h程度です。
※5 空間放射線量率は、汚泥の保管場所から最大10m程度離れることにより、通常範囲を示すことを確認しました。
※6  空間放射線量率は、汚泥の保管場所から3m程度離れることにより、通常範囲を示すことを確認しました。
※7 新潟市は、県とは別機種のサーベイメータを用いて測定しました。

報道資料(平成23年6月24日)(PDF形式  23 キロバイト)
報道資料 別紙(PDF形式  98 キロバイト)
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