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新潟県ホーム の中の健康・医療・衛生の中の黄色ブドウ球菌による食中毒が発生しました
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黄色ブドウ球菌による食中毒が発生しました

2018年09月15日
発生概要   平成30年9月12日午前9時頃、上越保健所管内の医療機関から上越保健所へ、菓子を喫食した後に胃腸炎症状を呈した者3名を診察した旨の連絡があった。
 同所が調査した結果、患者ら4人は、菓子店「御菓子処みやけ」が9月6日に製造した和菓子「いも蒸しどら」を11日午前10時から午後2時の間に喫食し、うち3人が11日午後2時から午後7時の間におう吐、腹痛、下痢、発熱等の症状を呈していたことが判明し、検査の結果、患者の便とおう吐物、患者が保管していた当該和菓子、同菓子店の従事者の便及び同菓子店で保管していた当該和菓子から黄色ブドウ球菌が検出された。
 同所は、患者が共通して喫食した食品が当該和菓子に限られること、患者の便とおう吐物、患者が保管していた当該和菓子、同菓子店の従事者の便及び同菓子店で保管していた当該和菓子から黄色ブドウ球菌が検出されたこと、医師から食中毒の届出があったことから、同菓子店が9月6日に製造した和菓子「いも蒸しどら」を原因とする食中毒と断定した。
 なお、患者らは全員快方に向かっている。
患者の状況 摂食者数 4人     
患者数 3人(男性1人、70歳代以上  女性2人 、30歳代~60歳代)
治療を受けた者 3人
入院した者 2人
症状 おう吐、腹痛、下痢、発熱等
原因施設 名称 御菓子処(おかしどころ)みやけ
営業者 三宅 恵佐男(みやけ えさお)
所在地 上越市柿崎区馬正面(ばしょうめん)1190-20
業種 菓子製造業
病因食事 「御菓子処みやけ」が、9月6日に製造した和菓子「いも蒸しどら」
原因物質 黄色ブドウ球菌
検査 検査検体 患者便、患者おう吐物、従事者便、食品、調理施設ふきとり
検査項目 食中毒菌、ノロウイルス
この食中毒の担当事務所
上越保健所(上越地域振興局健康福祉環境部内)
■平成30年新潟県内食中毒発生状況(※本日発表分を含む)
  発生件数 患者数
9月15日現在 10 件 72人
昨年同期 11件 212人
【黄色ブドウ球菌について】
○菌の特徴
・環境に広く分布する。人の鼻、咽頭、腸管、化膿傷等にも分布しており、くしゃみや手指を介して食品を汚染することがある。おにぎり、弁当等が原因食品となりやすい。
・食品中で増殖する際、毒素を産生する。この毒素は熱に強く、通常の調理では分解されない。
・潜伏期間は1~5時間(平均3時間)で、おう吐、腹痛、下痢等を引き起こす。
○予防のポイント
・調理済み食品に触れる前は、手指を洗浄消毒する。手指に化膿傷があるときは、直接食品に触れない。必要に応じて使い捨て手袋を使用する。
・調理済み食品は室温に長時間放置しない。
新潟県報道発表資料「黄色ブドウ球菌による食中毒が発生しました」(PDF形式  103 キロバイト)
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