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増やさないのも愛 不妊去勢手術を受けさせましょう

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0057652 更新日:2019年3月29日更新

猫を外飼いしていたら、いつの間にか子猫を産んじゃった
誤って犬を逃がしてしまい、戻ってきたら妊娠していた
こんなことありませんか?
動物の不妊去勢手術は、望まない繁殖の防止だけでなく、病気の予防や発情期特有の問題行動抑制に効果的です。
不幸な命を増やさないために、また、動物の健康管理のためにも動物病院で不妊去勢手術を受けさせましょう。

メリット~ねこの場合~

メス

  • 妊娠しない。
  • ”さかり”のうるさい声が無くなる。
    (さかりの声はうるさく近所迷惑となります。集合住宅や住宅密集地では、しばしばペットを飼えなくなる理由にされてしまいます。さかりの時期に家から逃げ出したまま戻らなくなってしまう猫もたくさんいます)
  • 大人しくて飼いやすいねことなる。

オス

  • ”さかり”のうるさい声が無くなる。
    (さかりの声はうるさく近所迷惑となります。集合住宅や住宅密集地では、しばしばペットを飼えなくなる理由にされてしまいます。さかりの時期に家から逃げ出し他の猫の縄張りに迷い込んでしまい、迷い猫になることも多いと言われています。この様な猫は餌の確保が難しく死んでしまう場合もあります。)
  • スプレーをしなくなる。
    (スプレーの臭いはなかなか消えず、賃貸住宅のペット禁止の大きな理由とされます。)
  • 縄張り意識が薄くなりケンカをしづらくなる。
  • 大人しくて飼いやすい猫となる。

さかりの時に鳴くのもスプレーをするのも猫の習性であり、猫が悪いわけではありません。猫の避妊去勢をしない飼い主の責任です。正しい飼養をし、猫も人も幸せでトラブルの無い生活をしましょう。

メリット~犬の場合~

メス

  • 妊娠しない。
  • 子宮蓄膿症や卵巣腫瘍など性ホルモンの働きによって起こる病気の発症率が低くなります。

オス

  • ・雄性ホルモンが減ることにより階級意識が薄らぎ、むやみなマーキングや攻撃行動、人や物に対してのマウント、メスを求めての放浪脱出等の問題行動が減少すると言われています。
  • 精巣腫瘍や前立腺肥大など性ホルモンの働きが関係する病気の発症率が低くなります。

デメリット~ねこ・犬、メス・オス共通~

  • 手術の麻酔のリスクがある。→適切な麻酔管理で軽減できます。
  • 肥満傾向になる。→適切な栄養管理で防げます。
  • メス犬の場合、尿失禁の発生率が上がる。→薬で治療できます。
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