本文
【十日町】感染症の発生動向をお知らせします
十日町保健所管内の今週(4月15日~4月21日)のトピックス
◆警報・注意報基準越えなし
〇国の警報・注意報基準を超えて報告されている感染症はありません。
しかし、インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症、咽頭結膜熱、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、感染性胃腸炎の報告があります。「三密」(密集、密室、密接)の回避、手洗い・うがいの励行、十分な休養など引き続き感染防止対策を心がけましょう。
新潟県内の今週のトピックス
今週のトピックス
◆基本的な感染対策をお願いします。
◆インフルエンザに注意しましょう。
◆咽頭結膜熱の警報を発令しています。
◆腸管出血性大腸菌感染症の届出がありました。
◆梅毒の届出がありました。
定点当たりの感染症の発生動向(週ごと)
- 新潟県内の発生動向はこちら
- 日本国内の発生動向はこちら<外部リンク>
感染症発生動向調査について
感染症発生動向調査は、感染症発生動向を迅速に把握してその拡大とまん延を防ぐことを目的に、国(厚生労働省)が昭和56年から全国で行っているものです。
十日町管内の小児科定点医療機関、インフルエンザ定点医療機関、新型コロナウイルス感染症定点医療機関、基幹定点医療機関が、医療機関→保健所→県庁→厚生労働省国立感染症研究所へ報告することとなっています。
そして、過去の患者発生状況をもとに基準を設け、保健所ごとにその基準値を超えると注意報や警報が発令される仕組みとなっています。