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【十日町】循環式浴槽の衛生管理について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0562104 更新日:2023年11月13日更新

 レジオネラ症は、レジオネラ属菌を吸い込むことで起こる感染症です。高齢者など抵抗力が低下している人の場合、肺炎等の症状を起こし、死亡する場合もあります。レジオネラ属菌は、土の中や川など自然界に生息している細菌で、ぬめり(生物膜)の中で大量に増殖します。
 温かい水が滞留又は循環する入浴設備はレジオネラ属菌が特に繁殖しやすい環境です。

 レジオネラ症の発生を防ぐには、施設ごとに入浴設備の管理責任者を決め、レジオネラ症防止対策3原則に従い、徹底した衛生管理を行う必要があります。

~レジオネラ症防止対策3原則~
・増殖させない(浴槽水の換水及び消毒を徹底しましょう)
・ぬめりを発生させない(生物膜を発生させないように清掃・消毒を徹底しましょう)
・吸い込ませない(エアロゾル発生設備※の管理は特に注意しましょう)

【営業者向けチラシ】入浴施設のレジオネラ症防止対策 [PDFファイル/300KB]

入浴設備の衛生管理チェックポイント

入浴設備について

入浴設備

管理方法について

管理方法

衛生管理状況の記録について

上記に関する浴槽水の衛生管理の措置状況を記録し、3年間保管する必要があります。

(参考)浴槽水衛生管理表 [Excelファイル/32KB]

衛生管理要領・マニュアル等

公衆浴場における衛生等管理要領等の改正について(R1.9.19) [PDFファイル/729KB]
循環式浴槽におけるレジオネラ症防止対策マニュアル(R1.12.17改正) [PDFファイル/675KB]
循環式浴槽におけるレジオネラ症防止対策マニュアル(R1.12.17改正) [PDFファイル/304KB]
レジオネラ症(厚生労働省HPへリンク)<外部リンク>

【参考】 紫外線殺菌で殺菌を行う場合の注意点

 温泉の中には塩素消毒の効果が十分に発揮されない泉質があります。紫外線殺菌の消毒方法を採用する場合は、塩素消毒を併用する等の衛生措置が必要です。また、利用する温泉水に対する紫外線殺菌効果を確認するため、あらかじめレジオネラ属菌等の検証検査が必要です。

(リーフレット)レジオネラ症防止対策における循環式浴槽の紫外線殺菌の注意点 [PDFファイル/189KB]

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